高齢者って言う言葉。
最近では、自動車事故に関して、コンビニ等への、誤った足の動作による事故や、高速道路や、一般自動車道路での逆走、ってのが、いわゆる、「高齢者による」っていう前置きで報道されることが多くなった。
以下、ウィキペディアからの引用ですが、
「日本では一般的に、0~19歳を未成年者、20~64歳を現役世代、65~74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者とされる。」
ということだ。報道各局も、もし、コンビニ突っ込みや、逆走をした人の年齢が何歳から、高齢者による、っていう報道をするのかは、各報道各局の判断で独自判断での報道になっているようだと思う。
例えば、コンビニ突っ込みを、62歳の人がしたとしたら、これは、高齢者の事故とは報道しないだろうけど、仮に、これが、67歳だったとしたら、「またもや、高齢者の事故が発生しました」っていう報道になるんだろうな。
逆走も同じ。仮に、62歳の人が、高速を逆走した、ってことであれば、60代の男性(あるいは、女性)が高速を逆走し、っていう報道になり、高齢者という言葉はつかわないだろうけど、これが、仮に67歳の人が逆走したのであれば、「またもや、高齢者の逆走事故が発生しました」ってことになるんだろう。
報道各局の判断が、おのおの違うこともあるとは思うけど、おそらくではあるけれど、65歳、もしくは、70歳を、報道各局の「高齢者」の基準にしているものと考えられる。
つまり、65歳ならば、60代となり、70歳になれば、高齢者という位置づけになっているのかな、っていうのは自分なりの感覚では思うのだけど。
いずれにしても、自分が、その年齢に近づいていることは確かであり、ちなみち、自動車の運転については、2年前に、自動車を買い換え、アクセルブレーキ踏み間違い防止機能と、前方障害物があった場合に自動ブレーキがかかる、っていう機種に変えた。
それが、どこまで事故の抑制に反映されるのかはわからないけど、59歳になって、確実に体力が落ちていることは間違いもない事実であり、視力や脳の判断力も、確実に落ちていることもこれは認識しなければならない。
そのうえでも、やっぱり、生活はしていかなきゃだめなわけで、仮に、自動車をやめるという判断を今することはできないわけで、それを自分でしっかりと認識したうえで、可能な限り、事故発生の抑止を考える必要があるし、そのためであるならば、それにお金を費やしても仕方のないことだと強く思うものです。