糖尿病の持病を持っていて、1年以上前までは、彦根市立病院において、検査、診察を受けていたんだけど、糖尿病の目安となる数値(ヘモグロビンa1cの値)も、6.5前後と安定しているということで、市立病院の医者から、「安定している患者さんは、今後、市立病院ではなく、自分のかかりつけ医に診てもらってくだいさい」との要望があったことから、心療内科の医院が、唯一のかかりつけ医だったことから、その先生に、紹介状を書いてもらって、今は、その心療内科のクリニックで、糖尿病の薬をもらっているっていう状況です。
5月に、その心療内科のクリニックで、血液検査をして、今週の金曜日にその数値が判明するので、どうだろう。半年くらい血液検査をしていなかったので、どういう数値が出るか、ってのは、期待半分、心配半分ということでしょうか。
で、話は変わり、数ヶ月前から、なんだか、目の調子が良くない。朝、起きたときに、なんか、目の張りっていうか、違和感があることと、なんか、ものもらいにあったようなゴロゴロした感覚が、この1ヶ月くらい続いていたし、「そうだ、糖尿病の合併症の検査もしなきゃな」ってことで、今日、飛び込みで、彦根中央病院での検査と診察を受けてきました。
彦根中央病院は、病院という名前でもわかるように、数階建ての立派な建物で、しかも、数年前に、全面改装が行われ、民間病院とは言え、その充実した内容は知っていたのですが、特に紹介状は必要なく、眼科の受け付けをすることができました。
で、確か内科は、自分にわたされた番号札で、その番号で、今、自分が何人待ちか、ってことがわかるんですが、眼科は、それが表示されず、直接、名前(番号)でお呼びします、ってことなので、どれだけ待たされるか、って心配していましたが、どうでしょう。
たぶん、15分は待っていなかったと思います。眼科の入り口前で待機していたところ、おおよそ10分前後で、眼科診察室(検査室)に入れてもらえました。
この病院では、初診ということで、目の検査が始まり、とても親切でやさしい女性の検査技師と思われ、次々と、眼圧検査や、視力検査が始まりました。
あっ、そうそう、その前に、今、どういう状況で、どういう薬を飲んでいるのか、っていうのも聞いていただいて、その親切さに応えて、僕も、自分の状況と、あと、スマホで、お薬手帳にしているので、それを見せて、どういう薬を飲んでいるかの確認もしていただき、とてもスムースに、検査を受けられました。
最初は、この女性が、担当医師なのかな、って思ったものですが、この女性は医師ではなく、検査技師だったようですが、とても親切でスムースで、気持ちよく、検査が出来たことは、とてもありがたいことでした。
さて、検査が一通り終わり、それからが、担当医師の、本格的な診察がありました。検査が終わって、5分くらいでしょうか。お医者様がいる、暗室にできる部屋での検査ということになりました。
具体的には、眼科用の虫眼鏡みたいなものと、光を発する機械を合わせて、診察をしていただき、その後は、一部、目薬のようなものを点眼したあと、さらに詳しく、診察をしていただきました。
で、結果としては、まず、若干、白内障の初期症状が出ていると言われました。ただ、糖尿病に関係する、出血はなく、いくつかの目薬を処方してあげよう、っていうことで、診察が終わりました。
白内障は、60代を超えると、多くの人に発生する病気のようで、目の水晶体と呼ばれるものが、だんだんと濁ってきて、周りのものが見えにくくなるということらしいです。
実は、去年亡くなった母親が、まだ、比較的元気な頃、どうだろう、4年ほど前だったかな。80歳を超えて、白内障の手術をしたことを覚えています。
白内障の手術って、濁った水晶体を取り除き、人工の水晶体を埋め込むっていう手術で、手術自体は、おおよそ10分前後で終わるようですね。
まあ、自分の場合は、手術をするそこまでには、まだまだ至らないとのことですが、多くの人が、60代から70代にかけて、手術に至ることになる、っていう病気らしいので、まあ、年齢を重ねるうえで、そういう手術になるかもしれませんが、なるべく、頻繁に、眼科の診察を受けて、糖尿病の合併症の診察と、白内障の経過観察をしていきたいと考えています。
今日は、仕事が、ひと段落した時だったので、診察を受けることができました。
また、明日は、なんか、お尻の割れ目にできたでき物を、前から皮膚科に診てもらっていたんですが、よくならないので、彦根市立病院へ紹介状を書いてもらって、診察を受けます。
木曜日は、仕事がかなり詰まっているので、仕事をやり、金曜日は、心療内科のクリニックの予定が入っています。
仕事が忙しいのはありがたいことですが、あまり多いのもどうなんだろう、って思うし、さすがに、明後日、61歳になる自分としては、そこそこの仕事と、そこそこ、安らぎというか、ゆっくりできる時間も必要なのかな、ってことは感じてはいますけどね。
とにかく、仕事第一はもちろんですが、それは、自分が健康であって、はじめて成立することであり、仕事に集中することにより、自分のからだのことをおろそかにしないことも大切だと思う今日でありました。