行政書士寺村事務所のブログ

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何の罪もない人が殺される。大津の事故と、川崎の通り魔。被害者家族にとって、やるせない気持ちは同じだろうか

大津の園児二人死亡の事故に関して、なぜ、直進車の女が、実名報道されず、即、釈放され、昨日か、書類送検されたとはいえ、まるで、被害者のように扱われているのかがまったく理解できない。

 

実際に、いちばん悪いのはこの直進車の女だろう。こいつが、右折車の女の動きを予想し、スピードを落としていたら、当てられた時に、ちゃんとブレーキを踏んでいたら、あのような悲しい事故は起きなかったのだから、この直進車の女、僕は絶対に許さない。

 

さて、その腹の立つ話は少しおいておいて、今日も、川崎市で、なんともかなしい事件が発生しました。

 

大津の事故と同じように、なんの罪もない、小学生とその親が、通り魔により、命を落とし、さらに、10人以上の子供や大人が大けがをしたとのこと。

 

これは、大津の事故とは違い、さすがに、避けようがない。

 

大津の事故は、過失がなければなかった事故だけど、川崎市の事件は、これを防ぐためには、もはや、自宅で、鍵をかけて、自宅から一歩も外へでないことくらいしか、その解決方法が見つからない。

 

あるいは、そうやっていても、家の鍵を開けて、家の中まで入られた強盗であれば、それも防ぐ方法がないけれども、さすがにそこまではいわない。

 

普通に、学校に行くため、仕事に行くために、バス停に並んでいたところ、突然、包丁を持った人間が、無差別に、ましてや、抵抗力の少ない子供を選択したとならば、なおさら、被害を防止する手立てがまったくない。

 

ただ、大津の事故と、川崎市の事件とは、まったく違うかというと、そうではなく、逆に言えば、大津の事故の被害者のほうが、よけいに心の負担を強いられているということではないだろうか。

 

大津の事故は、検挙され、今後、被告となり、それなりの処罰を受ける人間が二人いるとはいえ、ともに、軽い刑で終わり、仮に懲役何年って求刑がでたとしても、実際には、実刑はなく、よくて執行猶予がつくくらいだろう。

 

あるいは、まったく、刑事的な罪も問われない可能性だってあるわけで、その場合、二人の人間を殺された、ご両親をはじめとする親族は、それで納得できるのであろうか。

 

民事で、これだけ払え、っていう判決がでたとして、それはその本人になんの痛みもなく、保険会社が処理するだけ。

 

これで、園児二人の死を受け止めてくれ、っていわれても、そんなの納得できない、って思うだろう。まあ、でも、現実、そういうことになるのだから、どうしようもないわな。

 

今日の川崎の事件に関しては、もちろん、殺された人の家族親族にとっては、許されざる事ではあるけれど、すでに被疑者は死んでおり、こればかりは、民事的にも被害賠償を得られない可能性が高いだけに、よけいに、いったい何に対して、自分の気持ちをぶつけられるのか、っていうことになるだろう。

 

大津の事故も、川崎の事件も、いずれも悲しいことだけど、結局、加害者は、なにもその責任をおうことはないし、被害者には、永遠の悲しみが残るだけという悲しい結果に終わってしまう。

 

なんともやりきれない日だったな。