今回の、千葉県八街市で発生した、悲しく、悔しく、やりきれない事故の発生。
直接的には、もちろん運転者を、厳しく罰したい、っていう気持ちもわからないことはないけど、もう、だいぶん前から、飲酒運転や危険運転、去年くらいだったか、あおり運転についても、かなりの厳罰化が法律上成立したようだけど。
ただ、このような悲しい事故は、いっこうになくならない。なぜ?
法律で、これだけ厳罰化したのに、なぜ、悲しい事故はなくならないの?
厳罰化したことにより、違反する運転者の数が少なくなっているのは、たぶんそうなんだろう。
ただ、だからといって、ゼロになるわけじゃない。
最近は、ドライブレコーダーの装着率の増加によって、これらの違法な運転者が、動画として発せられるようにはなってきて、国民の多くが、その動画を見ることができ、また、その動画により、摘発されるということになったのは、それはそれでいいことなんだけど。
いくら厳罰化したとしても、だからといって、とんでもない違法な運転者をゼロにすることはできず、そうであれば、そのほかの方法を考えなきゃいけない。
2年前の、大津の園児死亡事故に関しては、事故直後、わずかの間において、事故が起きた交差点にガードレールが設置され、ここだけじゃなく、他の場所においても、危険な場所には、いち早く、工事を実施する、っていう話もあったけど、結局、事故が発生したところだけ、とりあえず施策を講じて、あとは、また事故が起こったら、その時は、そこに、また施策を講じる的な、そういう行政、あるいは国の、あまりにも、緩い考えが、今回の事故を引き起こしたと言われても仕方がない、と言わざるを得ないと思う。
今回の八街市の事故は、前から、保護者において、歩道を作って欲しい、ガードレールを作って欲しい、との要望があったようだけど、結果的には、それがなされることがなく、今回の事故が発生してしまった。
たぶん、この事故を機に、この通学路を変更するなり、ガードレールを作るなりの施策が講じられるのだろうと思うが、結局、その場しのぎの施策であり、このままでは、また、全国のどこかわからない場所で、また、悲しい事故が起きることは間違いがない。
自分も運転する人間として、常に安全運転には気をつけてはいるけど、自分が、どれだけ被害者をださずにいけるか、ってことには、はっきり言えば、自信が無い。
持病持ちでもあるし、突然、くも膜下出血により意識を失うかもしれないし、心臓発作で意識を失うかもしれない。
現実、違法な運転者以外でも、運転者の病気による事故というのも発生しているのも事実で、こればかりは、誰にも推測ができない。
だからこそ、例え違法な運転者が違法な運転をしたとしても、また、違法じゃない運転者が、病気により突然意識を失い、人を傷つけ、人を殺めることのないように、ぜひとも、自動車と歩行者の、完全な分離というものを実現してもらいたい。
今日は、6月30日。公務員には夏のボーナスが支給された。
国会議員や、地方議員にも、普通のサラリーマンの数倍のボーナスが支給された。
ボーナスは、法律に基づいて支給されたもので、それを批判するものではないけれど、先に話したような、交通事故により、とても痛い思いをして命を落とした人や、その家族のつらい思いを考えて、よりよい交通社会のために、ほんと、命をかけてでも、その政策実行に、その力を注いで欲しい、と思うものです。
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