行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事、また、家系図の作成もやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

女房も、60歳からの年金支給を望んでいるようだ。いいことだと思う。どうせ、破綻するんだからなあ。っていうか、すでに破綻してるし。

わたしが、現在、59歳。通常、65歳支給の年金を、60歳から繰り上げ支給してもらうつもり、ってことは何度も訴えてきたけど、女房も、あと、2年で、60歳。

 

実は、女房も、僕のいつも言っていることを理解したのかどうかはわからないけど、60歳からの繰り上げ支給してもらうつもりであることを伝えられた。

 

この年金制度。今の試算で言えば、65歳の通常支給と、60歳からの繰り上げ支給だと、おおよそ、76歳くらいで、総支給額が逆転する計算です。

 

つまり、76歳までに死ねば、繰り上げ支給のほうが、得であり、76歳を超えて生きれば、通常支給のほうが、お得、っていうか、総支給額が高いってことになります。

 

今の制度でいう年金の仕組みは、基本を65歳支給、ってことになっていて、65歳より、1ヶ月早く支給を受けると、1ヶ月あたり、0.5%支給額が減るという仕組みで、あと、通常の65歳より、支給年齢を上げて、例えば、70歳から支給を受けるということであれば、65歳から、1ヶ月あたり、0.7%上げて支給してあげよう、っていう、あくまで、現在の仕組みです。

 

つまりは、60歳から支給を受けると、65歳の通常と比較して、3割減の70%しかもらえない。

 

逆に、70歳から支給を受けると、65歳からの通常支給と比較して、42%アップの142%を受け取れるというものです。

 

これを、だから、100歳まで生きるぞ、って人が、その時において、お金を必要とするならば、確かに、繰り下げ支給を受けたほうが得であり、政府も、せっせと、そうしましょう、ってPRを続けています。

 

なぜ、政府は、繰り下げ支給を推し進めているのでしょうか。

 

答えは簡単。すでに、年金が破綻している状態にあるからです。

 

毎月の給料から年金負担額を支払う、若い人がどんどん少なくなり、逆に、年金をもらう高齢者がますます増える状態であれば、年金を払う人の負担がさらに大きくなりますが、それも、極端に上げることには無理があり、結論的には、近い将来において、年金をもらっている人の年金額が減少にいたることは、もう、はっきりとわかることです。

 

なんだよー。15万円もらえる、って言っていたのに、それが、13万円になり、さらに、10万円になる、ってことは、分かっている人には簡単な計算でわかります。

 

そうなったときに、生活できないってことになれば、それは生活保護ってことになるのかもしれません。

 

実際、生活保護受給者のほうが、年金受給者より、高いお金をもらっているっていう実態もあります。

 

例えば、高齢者の半数が、もう年金だけではまかなえないので、生活保護受給者になるってことも考えられますが、そうなったときも、生活保護のお金をだれが負担するのか、ってことになります。

 

いずれにしても、今の若者に、かなりの負担が押し寄せることは間違いありません。

 

あるいは、その時には、今の資本主義社会でなく、共産主義社会になることになるのかもしれません。

 

いわゆる、大金持ちは許さない。全員が、同じ、給料を受け取り、年金は等しく受け取る。

 

なんてことになる可能性がならないとは決して言えないわけで、それが、おそらく、10年から20年先に訪れるかもしれないってことになります。

 

まあ、普通に考えて、年齢による人口比率が、頭でっかちで、若者だけで負担できるわけもなく、それを、なぜ、今、政府が堂々と言わないのか、ってことには、ちょっと腹も立ちますけどね。

 

日本崩壊、そうならないようには、今後、消費税を、20%くらいまであげるしかないとは思いますが、選挙ってのがあって、なかなか、それができないっていう事情と、そこまで、まだ、国民が、まだまだ大丈夫だろう、って甘い考えを持っていれば、そうはならないわな。

 

まあ、あと、10年後は、僕が生きているかどうかもわかりませんが、せめて、息子のためには、この現状をはっきりと説明していただき、負担する人の覚悟ってのを知って欲しいって思うんだけどね。