行政書士寺村事務所のブログ

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今日は、延期となった高校野球、夏の大会。すぐにとは言わないけど、選手の負担を減らすために、大改革を望む。コールドゲームの繰り上げ。投手の最長投球回数制限とか。

オリンピックが終わって、本来なら、今日から、高校野球夏の甲子園大会が始まるはずだったけど、台風9号の影響で、延期になったようだね。

 

明日から、基本、無観客で、学校関係者だけは入場できるってことらしい。

 

まあ、この夏の暑いときに、炎天下の甲子園を観に行くことが、コロナウイルス感染者の増大にもつながることにもなるから、仕方ないってところで、それは仕方ないだろう。

 

それはともかく、この高校野球について、根本的なルールの変更が必要と思うのだけど、少し聞いてもらえますか?

 

この夏の炎天下の甲子園でやるには、さすがに、9回は長過ぎやしないだろうか。

 

せいぜい、7回でいいのではないだろうか。

 

サッカーだって、高校サッカーは、40分ハーフと、プロがやるサッカーより、5分。

 

前半後半を含めても、10分短いってことになっている。

 

だったら、高校野球も、本来、9回までやるところを、7回で終了してもいいのではないか、って思う。

 

だいたい、野球って、時間が多くかかることが、逆に、観客に対して、その長さゆえに、ちょっと長過ぎやしないか、っていう論議もあるところだろう。

 

普通のスポーツが、たいてい、2時間以内で終わるところが、高校野球は、もちろん、2時間以内で終わる時もあれば、下手すると4時間も5時間もってこともあるから。

 

まずは、7回終了ってことを目指して、その方向で協議していただきたい、ってことは思っている。

 

あと、コールドゲームだけど、甲子園大会では、基本的にコールドゲームがない。

 

仮に、5回を終わって、20対0であっても、9回までやるのが決まりとなっている。

 

これは、地方大会のコールドゲーム条件より、さらに厳しくして、3回で、10点差。5回で、7点差であれば、その時点でコールドゲームを成立すれば、試合時間も短くなるし、時間短縮がはかられる。

 

もちろん、選手への負担も減ることから、それを導入して欲しいと思うんだけど。

 

あと、仮に7回で、同点延長になった場合。

 

8回以降は、ノーアウト満塁からタイブレークを始めればいいのではないだろうか。

 

ノーアウト、1塁2塁からよりも、ノーアウト満塁からのほうが、点数が入る可能性が高く、より、早い結末が得られるではないかと思うし、各校の総合力が競われるという意味において、それでもいいのではないかと思う。

 

あと、投手の投球回数制限。

 

せいぜい、1試合、5イニングを限度とする、ってことにすれば、一人のエースに多大な負担を強いることはないのではないかな、って思うけど、まあ、これも反論はあるだろうね。

 

野球ファンにとって、あるいは高校野球ファンにとっては、そんなことやったら、ぜんぜん面白くない、っていう言葉が聞こえてきそうだけど、いいかげん、それくらいやらないと、選手の負担を減らすことはできないし、双方の総合力を決めるためには、それを選択してもいいのではないだろうか。

 

まあ、今年は、通常どおりのルールに従って、ってことになるようだけど、意味のない試合をダラダラと続けるよりかは、早く結末を決めて、いかに、選手の負担を減らすことが必要なんじゃないかと思うのだけれどもどうだろう。

 

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