行政書士寺村事務所のブログ

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長崎、原爆の日。核廃絶を求めても、できるわけもなく、ただ、儀礼的に、できるわけもないことを発言する長崎市長や、広島市長は、アホなのか。

核廃絶を望むことはいいことかもしれないけれど、それが現実に出来うることであるのであれば、それはそれでいいだろう。

 

ただ、現実的に、人類が核の仕組みを知ってしまった以上、もはや、核を廃絶することはできない。

 

また、広島、長崎に原爆が炸裂したのは、とても悲しい事実ではあるけれど、それが発生した事実をいつまでも嘆いて、二度とこういうことのないように、っていう発言には、まったく、現実的意味をなさないことは確かである。

 

話は変わり、核爆弾が悪であり、じゃあ、その他の兵器は良であるのか?

 

今は、科学の発達により、核爆弾とまではいかないけれど、例えば、その100分の1,1000分の1の通常爆弾が存在している。

 

例えば、今後、戦争が起きたとして、中国が、日本の広島に、広島原爆の100分の1の威力である、最新爆弾を100発、ピンポイントで、広島市全域にミサイルで落として、広島市が、1945年の広島原爆より、はるかに多くの死者が出たとしても、それは許されることなんだろうか。

 

広島市長の発言であれば、それは良し、ってことなんだろうね。

 

だって、核爆弾はだめだけど、それ以外の爆弾はだめとは言っていないし。

 

そんなことを考えるよりかは、核爆弾の存在を認めて、その存在のおかげで、現在の平和が保たれている、っていうことが、なんで言えないんだろうか、っていうのは、普通に不思議に思うんだけど、これに対してどう思いますか?

 

核は、何度も言うようだけど、すでに人類が知ってしまった以上、もはや、無くすことはできない。

 

だから、核廃絶っていうのはナンセンスで、逆に言えば、核のおかげで、今の安定した生活が保たれていると言ってもいいだろう。

 

この広島、長崎の日に際して、もちろん、被害に遭った人には、悲しい事実ではあるけれど、だからといって、核廃絶を望むことは無理な話であることを理解することも必要ではないだろうか。

 

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