いつくらいだろうか。旅行に行った際に使用するレンタカーを、必ず、タイムズレンタカーに決めたのは。
他社と、真剣に比較した訳ではないけれど、ウェブサイトの充実さ、料金の安さ、近いところであれば、乗り捨て料金ゼロ、などなど、あと、駐車場も全国展開していて、駐車するとポイントも貯まるので、もう、タイムズレンタカーばかりだ。
今回、女満別空港の到着カウンターで、レンタカーのカウンターとして、タイムズ以外にも3社くらいだろうか。
レンタカーカウンターがあったけど、タイムズレンタカーはあまり混んではいないようで、他の、どこか確認はしていないけど、たぶん、トヨタレンタカーとか、ニッポンレンタカーとかのほうが、人が多かったような気がする。
で、北海道は、軽自動車の車種おまかせがなくて、小型の車種おまかせが安いので、それを選択。
東北も、鹿児島も、沖縄も、そして、今回の女満別空港も、全部、マツダデミオでした。
なぜ、マツダデミオかはわからないけど、まあ、安いっていうことなんだろう。
普段、軽自動車のダイハツムーブに乗っているので、登録車(小型車)は、やはり、それなりの力強さというか、軽自動車の排気量の2.5倍はあるので、それなりに走行性能に問題はありませんでしたね。
いいかげん、ドライブレコーダーを標準装備にして欲しいんだけど、たぶん、それはないだろう、って思って、ケンウッドのドライブレコーダーを持ち込んで、レンタカーを借りると同時に、ドライブレコーダーを取り付けました。
いまだに、ドライブレコーダーを付けないで走行している人も多いけど、僕からしてみれば、よくドライブレコーダー付けないで、走行できるな、って思うわ。
事故が発生したら、あとあと、問題になることになるのにね。
さて、今回のデミオは、スマートキーでした。前の何回かは、確か、キー差し込み型だったと思うので、これは楽でしたね。
あと、このクラスには珍しく、右後方、および左後方から迫ってくる自動車。つまり、右で言えば、自分の車を追い越す車がある場合に、右のドアミラーに、オレンジ色で、後方より接近車あり、の警告がドアミラーに表示されていて、へーこのクラスでも、そんな機能があるんだ、って関心しました。
ただ、ぜひとも欲しいっていう機能がないのも残念なところでしたね。
まず、オートライトがないので、トンネルに入る際は、いちいち、ライトオンにしなければならず、これは残念でした。
あと、日中に走行している時なんですが、このデミオって、メーター上のダッシュボードが、なんて説明していいのかな。
ダッシュボードの切れ目が、山型に切れ目があり、それが日中に走行していると、前のガラスに映り込むんです。
ダッシュボードが山型なので、フロントガラスには、V字型の映り込みがあり、これが、すごくうっとうしいんですよね。
たぶん、今のマツダの、CXシリーズには、そんなことも改善されているとは思いますが、なぜ、開発の段階で、この問題に対応しなかったのか、っていうのは疑問を感じます。
ナビは、Bluetooth対応で、携帯にかかってきた電話をハンズフリー通話ができたのはありがたかったです。
最終日、レンタカーを返却するときに、ガソリンスタンドで満タン給油をして、32.16リットルのガソリンを補給。
レンタカーを返却した時の、今回の全走行距離が、741キロだったので、燃費計算をしてみると、741÷32.16=リッター23キロを確保ですね。
まあ、ほとんど、信号もなく、直線道路を80キロ巡航できたので、良いと言えば良いし、もう少しがんばって欲しかったと言えば、そうでもあります。
まあ、途中で給油を必要とすることもなかったので、燃費の良さはありがたかったですね。
街中走行ばかりなら、リッター18キロいくかどうか、ってところでしょうか。いや、せいぜい15キロくらいかもね。比較ができないので、なんとも言えません。
乗り心地はとてもよく、静粛性もそこそこ。足回りも、おだやかで、安定しているので、乗っていて、苦痛を感じることはなかったですね。
少し荒れた路面だと、やはり、ロードノイズはそこそこ入ってはきますが、おおむね、静かでした。
秋の旅行は、またタイムズレンタカーを利用する予定です。
さらに、いい自動車が安くレンタルできればいいですね。
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