息子が、基本、土日が休みなので、金曜日は、息子へのご褒美ってこともないけど、まあ、お疲れ様、ってことで、金曜日は、彦根市のビバシティで、お刺身を買うことにしています。
今日、参議院選挙が公示されましたが、明日、早速、ビバシティで期日前投票ができるということなので、早速、投票してこようと思っています。
女房は、まだ、時間があるからってことで、見合わすかもしれないし、息子は、いつも、投票当日に、自分で投票に行っているので、家族であっても、他人の選挙行動に僕がどうこう言うつもりもないし、勝手にどうでもしてくれ、って感じですが。
それにしても、一時、電子投票が一部地方選挙区でなされたものの、結局、今は、どこも電子投票はなされないようになってしまった。
ましてや、スマホや、パソコンによる、自宅投票なんてものは、はるか、100年先の話になるってことなんだろうね。
ただ、投票事務をやっていて思うのは、電子投票や、スマホ投票が、トラブルを産むから、それはだめだ、ってことであれば、今まで長年の投票行動を続けてきた選挙管理委員会に、果たして、どれだけ、真実性と、世間反映ができたかどうか、っていうとかなり問題があるのではないかと思う。
実際、投票事務においても、お年寄りを、わざわざ息子が連れてきて、お年寄りの票を息子が代わりに書こうとする姿も見たし、(もちろん、それは止めたが)、実際、何年か前の甲賀市における、投票管理者の不正、・・っていうか、投票用紙を燃やすっていうとんでもない行動を考えれば、必ずしも、今の投票方法がいちばんいいとは思えない。
スマホ、パソコン投票はまだまだ難しいしとはいえ、せめて、候補者名の名前を直接書くのではなく、候補者名の左にチェックボックスがあって、それをチェックするような投票方法にならないのかな、っていうのは思うけどね。
ただ、そうすると、公示日に、各、期日前投票までに印刷して、届けなければならないことから考えれば、実質無理な話であり、それも無理な話だろうな。
ただ、これも、公示日ではなく、事前に登録。後日、数日後に投票行動が可能になれば、いちいち、名前を書くのではなく、チェックで投票も可能になるわけで、いくらでも方法はある。
今の、既存の概念を、ちょっと考え直して、いかに、誰もが、しかも多くが、投票を確実にできるようになれば、より、選挙に対する意思の高さも上がるのではないか、って思うんだけどね。