行政書士寺村事務所のブログ

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衆議院選挙。今日、仕事で彦根警察署へ行くついでに、彦根市役所で期日前投票をしてきました。自分の1票で、よりよい社会になればいいんだけどね。

昨日、郵便で、衆院選の入場券が届き、近くのビバシティで投票をしようかと考えていたのですが、ビバシティでの期日前投票は、10月27日以降しかできない。

 

なので、ちょっと後にしようかと思ったけれど、今日は、仕事で彦根警察署へ行くので、それならば、通り道である、彦根市役所で期日前投票をしようと考えて、早速、投票を済ませてきました。

 

本来なら、投票日まで、候補者や、政党の主張をじゅうぶんに聞いたうえで、ってことなんでしょうが、僕の場合は、まあ、最初から決めているので、誰にしようかな、なんてことも考えずに、決め打ち的な感じでの投票でした。

 

小選挙区比例代表は、決め打ちですが、最高裁裁判官の国民審査に関しては、やはり、自分の主張を投票で意思表示をしたい、という気持ちがあるので、どの裁判官が、どの裁判で、どのような決定を下したか、ってことは、事前にかなり、調査しましたが。

 

まあ、この国民審査で、過去に罷免された裁判官はいない、ってことから、中には、こんな国民審査は意味がない、税金の無駄づかいだ、っていうことを主張する人も多いのは確かだけど、現行憲法下において規定されているので、それはやはり、残さなければならないし、最高裁判事が、多くの国民の望んでいる刑と、まったく違う刑を言い渡すようなことがないようにも、この国民審査は意味があるのだと思うので、まあ、やはり必要な制度なのだろうとは思うけどね。

 

以前、彦根市職員として、投票事務に長年ついていたけれど、選挙時における最高裁裁判官の国民審査のことなど、マスコミもほとんど報道しないので、多くの人が、その存在を知らず、「何それ?」って言われることも多かったけど、まあ、何度も来ている人には、「ああ、これね」って感じで、投票する人も多かったけどね。

 

話は戻るけど、まあ、今回の衆院選は、小選挙区比例代表の2票を投じることになるのだけれど、たぶん、どこかの投票所で、投票用紙を間違えて渡してしまって、無効になるっていう事象や、あるいは、投票所の鍵を持っている人が寝坊して、投票開始時刻に投票所を開設できずに、何人かが投票をせずに帰ってしまった、なんてことが発生するんだろうね。

 

人間だから、ミスをするのは仕方がないといえば確かにそうなんだけど。投票用紙を預かっている責任者は、それこそ、目覚まし時計を3個くらい使って、絶対に寝坊をしないように、って感じだけど、まあ、ほかの事務にあたる人で、その会場(例えば、小学校の体育館など)で、鍵を預かっている、小学校の事務員さんなんかだと、そこまで責任感がないのではないか、ってこともあり、6時半集合なのに、その時間になってもまだ来られなくて、鍵を開けることができない、なんてことが、僕の経験でも過去にあったので、ほんと、もう、投票事務の責任者ってのは、今考えても、二度としたくないな、って考えています。

 

今回の選挙では、そういうことがないように望みますが、なんらかのミスが発生することは避けることができないんでしょうね。願わくば、無効になる投票の数が、限りなく少なくなることを望むところです。

 

まあ、それはともかく、自分のわずかな1票ではあるけれど、そのわずかな1票であっても、そのわずかな1票で、今後の世の中が、よりよい社会となることをこころより望むところです。

 

#衆議院選挙

#期日前投票