今回の東北旅行もしかり、これまでいったいろいろな地方への旅行もしかり。
基本的には、翼のフラップの動きが見られる座席を必ず指定します。
飛行機の翼のフラップの動きなんてどうでもええやろう、と言われれば、確かにそうなんですが、僕の場合は、それが見られなかったら、飛行機に乗った意味がない、っていうくらいの思いを持っていることは確かです。
今回の東北旅行では、しっかりとフラップの動きを見ることができました。
離陸の時の、フラップをいっぱい下げて、揚力を確保する動き。
着陸の時も、フラップをいっぱい下げて、揚力を確保する動き。
それ以外に、着陸したときに、フラップをたてて、少しでも、減速をしようとする、フラップの動き。
どれを見ても、操縦士の意気込みが感じられて、とても興味深いものであることは確かです。
僕以外の人は、そんなもん、どうでもええわ、って言われる人も多いでしょうが、僕に関しては、やはり、離陸、着陸の、フラップの動きを見ることは楽しみであり、そのために、わざわざ、フラップ近くの席を選択しているということなので、これははずせませんね。
飛行機を、ただ単純に移動の手段としている人と、飛行機に搭乗することを、どれだけ楽しむか、っていう基本的なスタンスで、その選択方法が変わっていくものなんですよね。
今後も、僕は、いちばんいい、窓側席、それが右か左かは、調査したうえで、しっかりと座席確保するつもりです。