今回の、東北旅行の2日間。
一応、何があるかわからないので、財布に、1万円札2枚の2万円と、千円札5枚の5千円。合計、25,000円を入れてでかけました。
基本的に、いつも各種、電子マネー、特に、おサイフケータイを利用しているので、何も、現金を使うことはないだろう、とは思いながら、何が起こるかわかりませんからね。
で、結果的には、彦根から新大阪までのJR格安チケットを駅前自動販売機で、1,550円と、帰りの新大阪駅近くの自動販売機で購入した、彦根駅までの格安チケット、1,570円だけ。
合計、3,120円の現金を使ったことになります。
JR格安チケットに関しては、通常、彦根から新大阪まで、1,940円かかるところを、片道400円。往復で、800円近く安いわけですから、これは、さすがに、モバイルSuicaを使うことはありませんでした。
あと、飛行機代、レンタカー代、ホテル代は、すべて事前のクレジットカード決済。
新大阪駅から伊丹空港までのリムジンバスも、モバイルSuicaで対応。(ちなみに、500円)
現地での、移動中のコンビニでは、店舗によって、nanaco、d払い、PayPayを使い分け。
帰りの、空港での食事と、お土産は、モバイルSuica。
これは、ちょっと残念でしたね。お土産やさん、せめて、IDとか、Edyとか使えるようにして欲しかったな、とは思いました。
格安チケットが現金払いというのは、仕方のないところでしょうか。
もともと、いくつもの、回数券をわけわけしてつないで、目的地まで安価でいけますよ、ってことなので、これを電子マネー対応にしてしまったら、儲けのうち、手数料でかなり損することになりますからね。
なお、この格安チケット。行きは、米原ー安土、安土ー栗東、栗東-京都、京都ー大阪、という4枚の回数券チケットでした。
最初、自動改札を通ろうとしたのですが、入れられる枚数が、3枚まで、ってことだったので、エラーを起こし、少し離れた駅員がいる改札で、4枚のチケットを見せて、無事、改札をでるという面倒くささがあります。
実は、彦根駅で帰りの格安チケットも買っておけばと、今では思うんですが、もしかして、在来線が遅れていたら、スマートEXで新幹線使うかもしれないし、って思って、あえて、買わなかったのですが、新大阪駅近くの格安チケット売り場は、新大阪駅北口から、歩いて5分くらいかかる所にしかなく、これを買うために、けっこうな労力を使ったことはお伝えしておきます。
もし、帰る電車の時刻がせまっていたら、モバイルSuicaを利用したかもしれませんが、長浜行きの新快速まで、時間があったので、ちょっと歩いてもいいか、って格安チケットを購入しました。
帰りのリムジンバスの中で、時刻チェックしたおかげで、安価で、新快速に最速で乗ることが可能でした。
それにしても、てっきり、大阪で買う方が安いと思っていた格安チケットが、彦根では、1,550円なのに対して、新大阪で購入した価格は、1,570円。
わずかですが、へーそうなんだ、って思いました。
帰りは、新大阪から京都まで立って、京都駅で無事座ることができました。本当は、高槻駅でも座れたんだけどね。
なんか、席が空いたときに、目が合った人と、どっちが座る・・・っていう感じだったのですが、あえて、僕が座らなかったので、目が合った人が座られました。
あっ、ちなみに、新大阪近くの格安チケット自動販売機で、購入した、帰りのチケットは、2枚。大阪-京都、京都ー米原、の2枚の回数券。彦根駅で自動改札で、すんなり通れました。
800円近くを値切らなかったら、今回の旅行で現金を使うことはなかったのでしょうけど、こればかりは、アナログでいくしかないですね。