行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

高齢者の運転免許返納。したいけれど、田舎じゃ事情もあるし、それはできない。が、理由ではなかった。実は、だって、返納するほど、自分の運転能力が落ちていないから、ってのがほとんどの理由だったことに関して。

これまで、高齢者の事故に関して、いろいろと話してきたけれど、高齢者の免許返納が進まない理由が、都会だったら、公共交通機関が整っているけど、田舎だと、それがないから、しかたがないから、返納はできない。

 

っていうのが理由だと思っていたけど、どうやら違うようだ。

 

返納しない人のほとんどが、まだまだ、自分は運転に自信があり、返納するに値しない、あるいは、同じ年代の人であっても、アクセルとブレーキを間違えるなんて、考えられない、っていう同じく高齢者の考えが、根強く残っている、っていうのが理由だということが、近頃の報道でわかってきた。

 

ただ、この気持ちは、明日、59歳を迎える自分としても、分からないではない、っていう気持ちが強い。

 

自分では、実際に運転できるのは、70歳まで、とは思っているけど、果たして、70歳まで生きていて、まだまだ、頭も大丈夫だと、自分自身が感じていれば、体力的なところは落ちても、判断力は、まだまだ大丈夫だろう、って、その時、たぶん思っているとは思う。

 

でもって、結局のところ、そういう気持ちが尾を引き、いずれか、大事故を起こすはめになるのだろう、とは思う。

 

人間の脳って、自分自身が衰えているということは、自分自身ではわからないんですよね。

 

実際に、還暦間近の自分ですら、まだまだ、運転は大丈夫だと考えているけれども、実際には、若い頃と比べて、いざというときの、運転能力が落ちていることは確かだと思う。

 

でも、だから、じゃあ、免許を返納しようか、って思いになるか、っていったら、やっぱりそういう気持ちにはならない、っていうのが、本当に実際の、その人の気持ちであろうと思う。

 

だとすれば、どうすればいいか。

 

やっぱり、例えば、60歳を過ぎたら、仮に手間がかかったとしても、運転免許維持検定試験を導入すべきだと思う。

 

もちろん、今、それをやろうとしても、まず、検定をするインフラ整備と、仮に、検定に落ちた人のためのケア制度ができていないところであれば、いきなり、っていうのも無理だろう。

 

だけども、自分自身の運転が、果たして、今現状、どのようなものであろうか、ってことを自分自身が知ることによって、少なからずとも、それに対応する、例えば、免許返納とか、が増えるかもしれない。

 

とにかく、このまま、手をこまねいていては絶対にいけない。

 

なんとか、早く、高齢者が、自分自身の状態を把握し、いつ、自分が事故を起こしてもおかしくないってことを自覚してもらい、なんとか、悲しい事故が少しでも減ることを心から望むばかりだ。

 

 

とんでもない事件やね。大阪の警官が襲撃され、拳銃が奪われるとは。ただ、すでに犯人は遠方に逃亡しているだろう。どうするの?

今朝ほど起きた大阪の警察官襲撃事件は、その目的が、拳銃を奪うことだということであれば、今後、なんらかの事件を起こす可能性が高いので、本当に怖いはなしだね。

 

かなり、計画的な犯行みたいだから、おそらく、犯人は、すでに大阪府内にはいないと思う。

 

情報では、東京に在住の30代の男だということでもあるけれど、拳銃が目的、ってことは、拳銃を使用して、誰かを殺害しようという目的があるからだろう。

 

大阪では、まもなく、G20サミットが行われることもあり、何か、政治的な思想を持つ人間であれば、警察庁としては、なんていうことになっちまったんだ、って、感じているんだろうな。

 

なんだか、地元自治体とかは、犯人が明日の朝までに捕まらなければ、公立学校を休校にするなんて、ばかなことを言っているけど、そこまで、計画的な犯行をする犯人が、いつまでも同じ所にいるはずもなく、もう、とっくに、電車に乗るなり、自動車を運転するなり、どこか、誰も想像がつかない所にいて、拳銃を見ながら、ニヤニヤしているってことろなんだろうな。

 

だから、もしかしたら、今、自分の近くにいるかもわからないし、北海道にいるかもわからないし、沖縄にいるかもわからない。

 

とりあえず、犯行が起きた場所に近いからって、学校や保育園を休校、休園にしたからって、今さら、犯人が、近い所にいるはずもなく、そのことで、仕事を休まざるを得ない人がたくさん出るとすれば、自治体がとった今回の事件後、明日以降のやり方には、ちょっと責任放棄って感じを受けざるを得ないところだけどね。

 

しかし、警察官の持っている拳銃が、それほど、簡単に、奪われることがあるなんて、思いもしなかったわ。

 

それこそ、たとえ、暴漢に襲われたとしても、拳銃自体は、体と一体になっていて、なにか、例えば特別な鍵とかがないと、拳銃は奪われないものだと思っていたから。

 

包丁で刺して、倒れた警察官から、簡単に拳銃が奪われたとしたら、それは、ちょっと改善の必要性があるのではないかな、とは思ったけど。それくらいに、厳重な体制をとって欲しかったし、今、そうでないのなら、今後、そうして欲しいと思う。

ル・マン24時間レース、ポルシェ、アウディが撤退した理由が、電気自動車への転換を目的としているのであれば。

ル・マン24時間レースに、トヨタひとりだけが、なんだか、そこいらの、小さなチーム相手に、ぜんぜんカテゴリーの違う中で、優勝を目指す、っていうか、まあ、当然ながら、1、2フィニッシュをするのが間違いないのだけれど。

 

ポルシェやアウディが、あえて、このル・マン24時間レースから撤退した理由は、メーカーとしてのスタンスを、ガソリンエンジンから、電気モーターへの転換を、自分たちはやりますよ、っていうスタンスがあってのことであることは間違いありません。

 

今年、トヨタが勝ったら、さすがに、来年も出るのかどうかはわかりませんが、今、現在、フォーミュラEという、電気モーターでのレースが脚光を浴びている時代において、いまだに、ガソリンと電池の共有である、ハイブリッドを推進しているトヨタが、今後、完全なる電池化に遅れをとるようなことがあってはならないことは、トヨタの首脳陣も重々分かっているはずで、それでも、あえて、ル・マン24時間レースに出ているってのは、やはり、なにかの理由があるのだろうか。

 

ただ、そういうことを言う一方で、今後、将来、自動車レースが、電気モーターでのレースばかりになったら、もはや、モータースポーツってのは無くなるとも思っています。

 

モータースポーツって、とんでもない速さで、サーキットを走り、その爆音と、いつ事故が起こるかわからない、っていう緊張感があって、はじめて、みんなが、お金を払って、レースをみるもの。

 

これが、爆音もなく、スピードだけは速かったとしても、それに感動を覚えることは無いと思う。

 

ましてや、AIが発達して、人間がドライブするより、AIがドライブしたほうが、より、速くサーキットを走るのであれば、もはや、人間が登場する場もなく、単なる、テストドライブをAIがするっていうだけのものになってしまう。

 

人間って、なんか、怖いもの見たさってのがあって、もしかして、このスピードで、事故が起こったら、もしかしてドライバーが死ぬかもしれない、っていうことがあるから、モータースポーツってのが成り立っているわけであり、それがなくて、機械を機械がドライブし、事故が起こっても誰も死なない、ってなったら、もはや、モータースポーツの終わりということになる。

 

僕としては、なるべく、今後も、人間がドライブして、人間の持つ、テクニックで順位が決まるレースが残ることを望むところではありますが、これも、あと、10年たてば、はたして、それもどうなっているかはわかりませんね。

 

将棋や囲碁が、もはや、AIにはまったく歯が立たないことを考えれば、モータースポーツも同じことが言えるのは間違いありません。

 

でも、おそらく、将来的にも、あの爆音とスピードを望むひとは、わたしも含めてたくさんいるでしょう。

 

今後、どれだけ、レースが変わるかわかりませんが、なんとか、ヒューマンっぽい自動車レースを残して欲しいっていう希望はいまもかわりません。

今年も、トヨタ一人勝ちのル・マン24時間レースが始まったが。なんか、いやだな。やめればいいのに。

今年も、ル・マン24時間レースが始まったみたいだ。

 

ポルシェも、アウディも撤退したあと、いまだに、未練がましく走り続けているトヨタ

 

基本的に、自動車の持っているポテンシャルが全然違う自動車相手に、唯一、一流ドライバーと、多額のお金を使って、ル・マンに勝つ必要があるのかどうかは、メーカーの意識の問題だからわからない。

 

たぶん、これで勝つことによって、より、販売力が上がるってことなのだろうか。

 

しかしながら、なんだか、高校野球滋賀県予選の大会に、唯一、プロ野球チームが出場しているような感じで、まあ、勝っても当たり前で、ましてや、負けるようなことがあれば、それこそ、トヨタのイメージダウンは避けられないだろう。

 

っていうか、出場すること自体、イメージダウンにつながっているんじゃないのかな。

 

ル・マン24時間レースといえば、以前は、いろんなメーカーが、それこそ、勝つために、ものすごいお金と、労力と、体制を整えて、それですらも、なかなか勝てないってレースだったはずなのに、いまや、なんだか、わけのわからない、プライベートチームの中で、どのチームが勝つか、っていうレースに成り下がっていて、トヨタだけが、仮に勝ったとしても、なんの意味もないレースに成り下がっているのが現状ではないのかな。

 

まあ、勝ちたければ勝てばいいけど、僕は、トヨタの思いがわからない。

チケット不正転売禁止法が施行されたからといって、ネットダフ屋は無くなるのか?

チケット不正転売禁止法が施行されて、まだ、すぐってこともあって、ヤフオクや、メルカリでは、通常の価格以上の価格での売買が成立しているみたいやね。

 

いわゆる、ダフ屋行為ってのは、昔、野球場近くに行くと、「はいはい!いい席ありますよ」って、おじさんが、チケットを通常より高い値段で売ることにより、客は、いい席で見られて、また、売り手は、手に入れた金額以上に売れる訳で、それが、反社会的勢力に行くのでは、ってことで、今回、まあ、東京オリンピックのこともあり、成立したわけですが。

 

これって、本当に、例えば、3,000円の席を3,001円で売ったら、即、違反行為になるんでしょうかね。

 

僕としては、このチケットの不正転売ってのいうのは、ある意味、必要悪ではないのかな、とも思っています。

 

例えば、プロ野球の試合を見に行きたい。そして、正規のネットで、席を探す。

 

ところが、あまりいい席がない。そんな場合に、正規の値段より高いけれど、通路側で、2席並んで、って席があれば、仮に、正規の値段が、2席で、8,000円のところを、10,000円で売っていても、それを欲しいって思うし、基本、需要と供給のバランスで、価格というのは決まるという原則からすれば、それはそれでいいのかな、とも思いますが。

 

まあ、このあたりは、それをよしとするか、だめとするかってことに関しては、かなり今後においても論議されるのだとは思いますが。

 

売り手からすれば、少しでも高く売りたいって気持ちもあるし、買う側からすれば、少しでも安く買いたいって気持ちもある。

 

それをネットという環境で、行うことにより、手数料を払うという行為を介して、それが成立するのであれば、それはそれでいいことだとは思うのだけれど。

 

この試合、どうしても、バックネット裏で見たい、っていう人なら、通常料金が、1万円だったとして、それが、2万円で売っていたとしたら、それは買うだろうし、逆に、イマイチの席を、3,000円で買ったけど、それを2,000円でもいいから売ります、っていえば、それはそれで成立するわけで。

 

いわゆる、ダフ屋行為を、ネット上で、どれだけ防止できるのか、あるいは、それをすることにより、今までそれで満足していた人に、どれだけ、寂しい思いをさせるのか。

 

そのことも考慮して、このチケット不正転売禁止法ってのがうまく運用されればいいんだけどね。

老後、2,000万円必要の話の続き。老後、2,000万円必要じゃなくて、退職して、収入がなければ、3年で破綻するんじゃないの?

年金では、月々、5万円不足する。

 

だから、5万円×12ヶ月=60万円。

 

60万円の不足を、死ぬまでいくと、60万円×30年=1,800万円。

 

まあ、若干、誤差はあるけれど、結局、そういう話なんだろう。

 

65歳で、年金をもらって、毎月、5万円不足するとしたら、例えば、水道光熱費が払えない。食費が払えない。

 

これって、例えば、65歳になった時点で、毎月、5万円が年金以上に支出が増えれば、それは何かで補完しなければならない。

 

65歳の段階で、もし、例えば、100万円くらいの貯蓄があれば、100万÷5万円=20ヶ月ということになる。

 

だから、65歳の段階で、仮に100万の貯蓄があったとしても、1年半後には、もはや、借金生活になることになる。

 

ただ、借金ができればいいけれど、返すあてもないひとに、金融機関はお金を貸さない。

 

だから、その段階で、その夫婦は、生活保護受給者になることになるってことなんだろう。

 

もし、その時に、不動産なりの資産があれば、それを売ることにより、不足分を補うことになるだろうし、不動産もない、ってことになれば、即、生活保護受給者になることになり、その人に、毎月、10万以上のお金がでることになれば、果たして、今後、国の財政は大丈夫なのか、っていう、単純な疑問がわいてくる。

 

今回、もし、普通に生活をして、普通に死ぬことになれば、トータルとして、2,000万円が不足するってことだけど、お年寄りが、借金できるわけもなく、また、返せるあてもない場合、今後、いったいどうするんだろう、ってマジで思うわ。

 

将来の話じゃ無くて、今の話だってことになれば、今後、生活保護受給者が現在の数倍も増えていった場合に、国はどうするんだろう、って思うと、これ、国民ひとりひとりが、真剣に考えなきゃだめだと思うんだけど、どうだろう。

 

 

秋篠宮さま、彦根をご訪問。大津へ仕事へ行った帰りに警察車両が多かったので気がついたわ

昨日、今日の二日間、秋篠宮さまが、彦根をご訪問され、いくつかの施設を巡られたとのこと。

 

事前に、広報ひこねに載っていたので、まあ、米原駅から彦根までとすれば、当然、うちの前も通られるのかな、とか思いながら、なにも気にせず、仕事のことばかり考えていました。

 

今日、仕事で大津警察署まで行ったのが、午後2時頃。

 

その後、近江大橋を渡って、湖周道路を北上すると、どうも、警察の車両が多い。

 

いわゆる、パトカーとかでなく、なんていうか、機動隊か、それに似たような、バスっていうか、そういう車両が、彦根方面から、大津方面へいくつも通るのに出くわした。

 

先ほど、秋篠宮さまが、今日、彦根から、帰京されたと聞き、なーるほど、そういうことか、ってわかった。

 

つまり、県内の、各警察署の人が、米原彦根の近辺の警備にあたっていて、それが完了したもんだから、各警察署へ帰る、ってことなんだな、って。

 

今回、紀子様が一緒でなかったのは、残念だけど、もし、秋篠宮ご夫妻が、自宅前を通るということであれば、ちょっと見てみたいな、って思ったけど、もう遅い。

 

まあ、5年後には、天皇皇后両陛下が、滋賀県で開催される国スポに、たぶん、いらっしゃるであろうから、その時に、もしかすると、ご尊顔を望めるかもしれないし。

 

それまで、待ってみよう。ところで、なんで、今回、紀子様は来なかったのかな?

 

眞子様対応で、たいへんだったのだろうか。まあ、それはわからんけどなあ。