行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

今日は、仕事で、久しぶりに長浜市北部の木之本警察署、そして、湖西の高島警察署へ車で出かけました。つまり、琵琶湖の北半分を往復でした。快適なドライブでしたが、途中、旧湖北町の山本山に来るだろう、オオワシの写真を撮るためだろうか、多くのカメラマンが来られていましたね。

今日は、仕事で、なかなか行くことのない、木之本警察署や、高島警察署へ行くことがあって、今日は、午前中、少し早く出て、たっぷりと湖北のドライブを楽しめました。

 

相変わらず、わたくしの地元、旧湖北町の水鳥ステーション付近から見る琵琶湖は、とても美しく、多くの人が、カメラを持って写真撮影されていましたね。

 

そして、そこを過ぎて、旧湖北町の尾上という集落の、湖週道路付近に、多くのカメラマンが集結していた。

 

なるほど、僕は知っているけれど、湖北町の西側に位置する、山本山というところに、遠く、北海道あたりから、冬に限って、一羽だけのオオワシが、ここ何年も、ここ、湖北町山本山にやって来る、ということで、その写真を撮るために、多くのカメラマンが集結しているようだ。

 

このオオワシなんだけど、一般の渡り鳥のように、集団で北海道やシベリアからやってくるわけではなく、一羽だけが、毎年、まるで、この山本山を住み家にしているように、たった一羽だけで、同じ場所に、もう、十何年もやって来ている、っていうことで、地元やカメラマンにとっては、そのオオワシが雌であることもあって、地元では、「山本山のおばあちゃん」という名前で愛されているっていうことなんですね。

 

年齢的には、もう、20年近い年齢ということで、鳥にとっては、もうおばあちゃん、っていうことなんだろう。

 

オオワシは、ごくたまに、琵琶湖や、近くの野田沼というところで、魚を餌にするようだけれども、実は、ほとんで、飛ぶことがなく、多くのカメラマンがいたけれども、その多くが、何時間も待っても、結局、オオワシの姿すらも見えなかったり、あるいは、偶然にも、オオワシの姿を見つけられても、その飛ぶ姿を撮影することは、ほとんど、奇跡に近い状況のようで、それでも、多くのカメラマンが、ここ旧湖北町に集うのは、やはり、オオワシの持つ魅力が、それほど大きい、っていうことなんだろう。

 

知っている人は知っているけれど、知らない人は、まったく知らない、ってことだけど、やっぱり、オオワシを求めて、ここに来ていただく人がいることは、旧湖北町民としてはうれしいし、この、山本山のおばあちゃんである、オオワシが、いつまで、ここに来てくれるかはわかんないけれど、できれば、毎冬、この湖北町に戻ってきてくれれば、うれしいんだけどね。

 

#オオワシ

#山本山のおばあちゃん

#琵琶湖

#湖北町

#長浜