行政書士寺村事務所のブログ

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琵琶湖の水位低下。知事が危機感、っていうニュースだけど、実は、まったく問題ない、っていう事実をなんで言わないのかな。

雨が降らないから、琵琶湖に流れ込む川の流量が減って、琵琶湖の水位はさがるばかり。

このままだと、琵琶湖の水で生活している京都や大阪の人にも、取水制限がかかるかも、ってニュース。

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実は、別に、なにも心配することはなく、取水制限なんてことは、絶対にないってことは確実なはなし。

 

まあ、一応、取水制限はあるかもしれないけれど、関東や、四国のように、毎日の水道が、まったくでない、なんてことはなく、まあ、なるべく、水を使わないようにしましょうね~くらいのことで、実は、琵琶湖のおかげで、いわゆる水不足っていうことは、絶対にない。

 

もう、何十年も前に始まり、すでに終わった、琵琶湖総合開発事業のおかげで、まず、滋賀県のことから話そうか。

 

滋賀県で、飲み水や工業用水、農業用水として、必要とされる水源は、琵琶湖が相当な限り、水位が低下しても、まったく影響はなく、少なくとも琵琶湖の水を水源としている、滋賀県民にとっては、飲み水にしても工業用水にしても、農業用水にしても、まったく問題はなく、滋賀県においても、琵琶湖から遠く離れた地域にとっては、川からの水源を利用しているので、この地域にとっては、ちょっと考えなきゃ、って感じかな。

 

京都、大阪にしてみれば、琵琶湖の水位が下がったとしても、瀬田川洗堰の水流がストップするわけもなく、よく、漫才で言われているような、「なにー、琵琶湖の水、止めたろか!」っていうわけもなく、まあ、せいぜい、なるべく水を制限しましょうね~、くらいの言葉があったとしても、京都、大阪に、取水制限が起こることは、まずない、っていうことが、現実だ。

 

関東や、四国など、水源を、上流の川のダムで補っている地域にとっては、降水量の不足っていうのが、ダムの水位の減少になり、それが、もろに、取水制限となることではあるけれど、一方、琵琶湖にいたっては、まったくその心配はなく、かりに、琵琶湖の水位が、マイナス1メートルになったとしても、少なくとも、滋賀県民、京都府民、大阪府民は、どんどん水を使っても、まったく支障がない、っていうことだ。

 

一応、滋賀県は、水位の低下で、「みなさん、水をたいせつに!」って言うことを発するののだろうとは思うけど、本音は、「別に、水、どんだけ使ってもかまわないよ」っていのが、まあ、本音なんだろうとは思う。

 

京都、大阪は、まあ、確かに、若干の取水制限があるかもしれないけれど、実は、滋賀県でも、琵琶湖を水源としている地域においては、「水?どんどん使ってください!」っていうのが本音なんだけど、いちおう、京都、大阪の取水制限があることを考えて、滋賀県民にも、「なるべく水を使わないようにしましょう」、って伝えるんだけど、本音は、「滋賀県民よ!どんどん水を使って、どんどんお金を払ってくれ」っていうのが現実だということだ。

 

まあ、それほど、琵琶湖というものは大きく、琵琶湖が涸れるってこともなく、確実で安定的なものであり、台所の水栓をひねっても、まったく水がでない、っていうことは、まあ、絶対にないってことなんだけどね。

 

まあ、気象のことはわからないので、今後、まったく雨が降らなければ、それはそれで、当然ながら、取水制限とはなるだろうけど、まあ、そのうち、雨は降るし、雪も降るし、そのうち、あの心配はなんだったんだろう、って話に落ち着くことにはなるだろうけどね。

 

それほど、琵琶湖、っていうのは、関東や、四国のダムと違って、まず、根本的に、その大きさの絶対的な違いがあり、雨が降ろうとも、降らなくとも、それほど、関西の世帯の生活に、大きな支障はない、っていうことだけ伝えておくよ。

 

もし、京都、大阪の淀川水系において、過去に川の氾濫が起こった、とか、川が枯渇して、取水制限により、水がでないことがあった、ってことがあれば、逆に教えて欲しいので、お伝えください。

 

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