今日は、予想されていたとは言え、本当にひどい雨だったね。
今日は、朝から守山へ、その後彦根へ帰った後、東近江、長浜、米原、彦根と午後は、自動車で、県内を走っていたのですが、特に、午後、2時頃以降かなあ。
午後3時くらいの雨は、車のワイパーを、最速にしないと前が見にくくなるくらいの、豪雨といっていいような雨だったわ。
いつも、少しくらいの雨であれば、車から離れる場合に、傘を使わないんだけど、さすがに、今日は、傘を使わずにはいられず、それでも、どうしても、傘をさしたり、たたんだりする際に、どうしても、雨に濡れてしまうような、それほど、ひどい雨でした。
帰って、アメダスで、彦根の今日の降雨量を調べたところ、あのひどい雨の状況でも、おおよそ時間あたり8ミリくらいで、1日トータルだと、だいたい、20ミリくらい。
今日は、滋賀の北部も南部も同じような天気だから、県内どこでも、1日あたりの降雨量は、20ミリくらいだったのだろうと思う。
で、そうなると、琵琶湖の水位がどうなるのか、って話だけど、あれだけ降れば、かなり、水位回復ふるんじゃないか、っていう希望もむなしく、それこそ、降った雨の量だけ、・・つまり、20ミリだから、2センチ。
今朝の水位が、マイナス68センチが、今日の夜には、マイナス65センチくらいになったということで、もはや、琵琶湖に降った雨だけが、単純に、琵琶湖の水位をわずかながら上げただけ、っていう結果になったみたいだね。
琵琶湖は、滋賀県の面積の6分の1、ってことで、まあ、琵琶湖の上に降った雨は、単純に降雨量どおり上がるだろうけど、滋賀県の琵琶湖以外の土地である、6分の5については、その、ほとんどが、乾いた地面に吸収されてしまって、川となって、降った雨が琵琶湖に流れ込む、なんてことはなかったようで、それだと、この琵琶湖の水位の推移も、納得できるところだよね。
これが、すでに土壌の水分がじゅうぶんにあり、雨が、川となり、それが、琵琶湖に流れ込むのであれば、一気に、10センチ、20センチと回復するのだろうけど、今日の大雨も、琵琶湖にとっては、単なるお湿り程度で終わったってことか。
まあ、今年の冬は、どうもラニーニャ現象が発生すると言われており、そうなると、日本海側では雨、あるいは雪も予想され、それにより、琵琶湖の水位の回復が考えられるっていう予想であることだから、そうなればいいけど。
ただ、雨はいいけど、雪は嫌いだ。
彦根は、場合によっては、雪がめちゃくちゃ積もるので、この冬は、大雪になるのでは、って予想がされているけれど、なんとか、大雪だけはご勘弁を!、っていう気持ちではあるんだけど。
今年の春に建てた、駐車場のカーポートは、大雪にも、暴風にも対応したカーポートにしたので、大雪で倒壊することはないんだけれど、それでも、雪は、降らなくていいなら、降らない方がいいことは確かで、そうだなあ、雨は降って欲しいけど、雪は積もって欲しくない、っていうのが本音、っていうところだろうか。
勝手な思いではあるけれど、雨や雪にも、自分の想定される範囲内においての、希望っていうのがあるので、その範囲内において、この冬を快適に過ごせればいちばんいいんだけどね。
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