この夏に、北海道、女満別空港まで行くために、関西国際空港まで高速を使って以来、久しぶりに、彦根から木之本インターチェンジまで、高速を使った。
目的は、木之本警察署へ行くためなんだけど、この木之本警察署。ごくたまに行くのだけれど、行く時は、いつも、湖週道路経由で、のんびりと琵琶湖を観ながらのドライブだったけれど、今日は、ちょっと午後に、どうしてもやらなくちゃいけない仕事がつまっていて、まあ、高速を使ったとして、その時間が、30分くらいしか稼げないとはいえ、どうしても、午後の、ある時間に彦根まで帰る必要があったので、仕方なく、高速を使った。
稼げる時間は30分。そのために費やす費用は、840円。
30分の時間と、840円の負担を、秤にかければ、どちらが得か、っていう話で、普通なら、30分のために、840円を使うことはないのだけれど、今日は、どうしても、早く帰る必要があってのことなので、まあ、仕方ない、ってことか。
滋賀県内っていうのは、高速を使えば、とても、早く到着地までたどり着けるか、っていうと、案外、そうでもないんだよな。
以前は、大津へ行く際は、けっこう高速を使ったこともあったんだけど、場所によっては、高速を使うのと、さざなみ街道を使うのとで、どうだろう、せいぜい、10分ないし、15分程度しか、時間が変わらないことで、そのために、高いの高速代を使うのはどうかってこともあり、あまり高速を使うことはなかったけどね。
滋賀県に関しては、前にも話したことがあると思うけど、特に湖東の彦根から、守山、草津、大津への経路に関しては、高速を使う利点がめちゃくちゃ少ないのが現実だ。
過去にこのブログで話したように、現在、湖西道路が順調に工事が進んでいることを考えても、なぜ、湖東のさざなみ街道を4車線化して、ほぼ、無料の高速道路化しないのか、っていうのは、とても、疑問にも思う。
ビワイチのサイクリストのために、あまり意味のない工事で、交通渋滞が発生しているけれど、その工事が完了しても、結果的には、自動車の4車線化をするつもりは、まったくないようだ。
名神高速が、守山付近を通過するのであればいいんだけど、残念ながら、名神高速は、彦根を通過すると、大きく、琵琶湖を離れて、東近江（旧八日市）を通って、大きく琵琶湖岸から離れるものだから、守山の湖岸へ行くには、どうしてもさざなみ街道を通るしかないし、それがいちばん速い方法でもあるんだけどね。
まあ、それでも、さざなみ街道が、時速70キロから、80キロくらいで走れればいいんだけど、まあ、たいていは、遅い自動車、・・そうだな、時速40キロとか50キロとかで走る軽自動車や、大型トラックなんかでも、会社の規律により、60キロ限度って感じで走る自動車が多いから、信号待ちも含めれば、その平均速度は、時速、40キロくらいにしかならないんだよな。
だから、僕の自宅から、守山の運輸支局まで、どんだけがんばっても、55分はかかる。
距離的には、片道、40キロちょっとだから、計算すると、平均速度は、40キロちょっとというところかな。
前に車がなければ、時速80キロくらいで疾走できるけれど、信号で止まったり、工事で止まったりで、最終的には、結局1時間近くかかっちゃんだよな。
まあ、いきなり、どうして欲しい、とは言わないけれど、ビワイチのために、整備をするよりかは、名神高速の代替道路としての意味を持つ、さざなみ街道だから、なんとか、より、速く通過できる道路を作って欲しい、っていう気持ちは、いつも思うけどな。
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