すでに、滋賀2位の滋賀学園は、1回戦で敗退。可能性なし。
今日、滋賀1位の八幡商業も1回戦で敗れたため、これも、可能性なし。
唯一、首の皮一枚残っていた、近江が、兵庫1位の社に勝利したため、唯一、ベスト4への挑戦権を持っているということだ。
明日、その近江高校の2回戦の試合があるのだけれど、今大会は、地区3位が1回戦で勝利し、地区1位が、1回戦で敗退するなど、いったいどうなることやら、って感じです。
明日、近江高校が、大阪金光に勝てば、もちろん、センバツの出場権を得るわけだけど、もし、負けた場合。
その負け方が、どのような負け方になるかによって、近江高校のセンバツの出場権がどうなるか、ってことだろう。
もちろん、勝って、誰にも文句を言わせないような、近畿ベスト4になれば、それはいいんだけど、前のブログでも書いたとおり、近江高校が、中途半端な負け方をすれば、また、これやややこしい話になる、ってことも伝えておきたい。
もし、近江高校が、金光大阪にコールドで破れるようなことがあれば、もはや、センバツの出場権を得ることは不可能で、滋賀県からは、これで、5年連続かな。
センバツに滋賀県の高校が出ない、っていうのは、とてもさびしいことなので、なんとか、近江高校にベスト4入って欲しい、っていう気持ちはあるんだけどね。
近畿は、どこのチームもレベルが高くて、なかなか、センバツの出場権をとることが難しいとは言え、今回、近江高校にとっては、明日の試合が、唯一残されたチャンスなので、なんとか、勝って、堂々と、甲子園での活躍を観たいとは思いますが。
地元のチームがでない高校野球ほど、観ていて面白くもなんともないものです。
なんとか、首の皮一枚でつながっていた近江高校が、その細い糸をつなげて、甲子園出場へと進んでくれればうれしいんだけどね。
明日で、すべてが決まる。
明日の結果次第で、滋賀県民のセンバツに対する感覚も違うようになる、ってことだ。
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