今日は、春のセンバツ高校野球大会の、出場チームが発表される日。
事前の予想でも、近江高校と、市立和歌山が横一線と言われていたけれど、結果は、市立和歌山が選出され、近江高校は、残念ながら涙をのむことになった。
ただ、もともと、ほぼだめだろう、って思っていたところ、大阪桐蔭が、神宮大会で優勝したことにより、近畿枠が6から7になり、近畿大会のベスト8の中から、どこのチームが選出されないことになるのかについては、5ちゃんねるなどでも、多くの意見があったし、高校野球記者の記事の中でも、滋賀という地域性から考えても、近江高校が選ばれるではないか、という意見や記事が多かったし、僕も、たぶん、大丈夫だろう、って思っていただけに、今日の決定には、とても残念で、とてもショックで、とても落ち込んでいるのは確かだ。
まあ、でも、よくよく考えてみれば、まあ、わからなくともなく、もともとは、秋の滋賀大会で3位にギリギリ滑り込み、本来なら滋賀県から2校(優勝校と準優勝校の2チーム)しか、近畿大会に出場できる権利がなかったものの、たまたま、開催県が滋賀県(皇子山球場)ということで、滋賀県においては、3位チームまで出場させてあげましょう、ってことだったし、本当に首の皮一枚をずうーーっと、つなげながらの近畿大会でもあったし、いちおう、ベスト8には入ったものの、ベスト4をかけた、金光大阪戦は、いやな負け方をしたし、その勝った金光大阪も、準決勝でコールド負けしたこともあって、今から考えれば、その時点で、もはや、終わっていたのかもしれないね。
北斗の拳のケンシロウの言葉を引用すれば、近江高校に勝った金光大阪が、準決勝でコールド負けをした時点で、「近江高校、おまえはもう死んでいる」、ということだったのかな、って思う。
ただ、今回、それをわかっていたとしても、かなりの可能性があっただけに、近江高校の落選には、近江高校はもちろん、彦根市民、滋賀県民にとって、とてもつらい結果となったことは確かだね。
まあ、結果はでた。もう、いまさらどうこう考えても仕方ない。
近江高校には、夏の大会に向けて、春のセンバツのことなど、まったく考えずに、とにかく、夏に向けてがんばっていただき、ぜひとも、甲子園の切符をつかんで欲しいと思う。
春のセンバツが終わると、まずは、春の滋賀県大会があるので、そこで、しっかりと夏の大会のシードをつかみ、そして、夏の大会で、甲子園への切符を奪い取ることを期待している。
ライバルは強いよ。八商、滋賀学園、立命館守山等々、そう簡単に勝てるチームばかりじゃないし、夏の大会で優勝するのは、そう簡単なものじゃないだろう。
ただ、やはり近江高校は強かった、って言われるような、強いチームになって、夏の滋賀大会に優勝して、ぜひとも、また、甲子園での活躍をみたいと思う。
ガンバレ!近江高校、野球部!
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