行政書士寺村事務所のブログ

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混迷の自民党総裁選。結局、元安部総理の、モリカケ、桜問題を取り上げる候補はなく、誰が総理になろうが興味がない。

岸田さんが、モリカケについて、再調査をやる、って言った途端、安倍さんから、嫌われたことから、一気に、モリカケ桜の話は、もうやらない、っていう始末。

 

一方、唯一女性候補になりそうな、高市早苗さんも、モリカケ桜の話は、持ち出さないっていう姿勢。

 

国民の、モリカケ桜の疑惑が、結局、その真実を国民が知ることがないままに、このまま、国の舵取り役を決める選挙が進んでいる。

 

まあ、野党側は、もちろん、この問題は終わっていないという姿勢ではあるけれど、このまま、自民党総裁選で、菅さん以外の、誰でもいいけど、誰がなっても、衆議院選挙での野党の政権奪回はなされないだろうから、結局は、自民党総裁選で、当選した人が、少なくともこの4年は、今とあまり変わらない時代が続くんだろうね。

 

野党は野党で、共産党を含んだ政権共闘をめざしているけれど、もし、自民党総裁が、菅さんだったら、話は変わってきたかもしれないけれど、少なくとも、菅さん以外の人が、自民党総裁になるとなれば、総選挙において、野党が、与党の票を上回ることはないのだろうね。

 

自民党総裁選も、毎日、誰がどうしたこうした、っていう話題で、結局誰が総裁選に当選するのかはわからないけれど、まあ、現在の菅さん以外だったら、はっきり言って、誰でもいい、っていう感じなのかもしれないし、それが、結局は、衆議院選挙での勝利ってことになるんだろうね。

 

なんか、変わらない政治だな、って思うけど、それは、国民が選んだ選択でもあるので、それは受け入れなければいけない、とは言え、この菅政権と同じような政権が、だらだらと続いて、結局、何も変わらないっていうことであれば、それが、本当に、国民の選択だったのか、ってことは思うけど、まあ、そういうことなんだろう。

 

コロナウイルス感染者の増大は、今は、だいぶん収まったとは言え、それでも、ワクチン接種を受けている人が、まだ、日本人の半分くらいで、なかなか、それ以上増えない状況が続いている。

 

ワクチンが豊富にあれば、それこそ、1日、100万人が接種できる状況だとは思うけど、残念ながら、ワクチン不足のため、若者が予約をしようとしても、予約ができない、っていう状況が続いているけど、それに対して、今、政府はもちろんのこと、マスコミも、それに対して、なんの意見も示さないのはなぜなのか、って思うがどうだろう。

 

ワクチン接種人数は、まだ、日本人の半分が終わったって感じだ。ってことは、まだ、半分の日本人は、ワクチン接種の1回目すらも受けられない状況だって言うことについて、政府はどう説明しているのか。

 

政府が説明していないけれども、国民もそれに対して、批判をすることもなく、ただ単に、時間の流れを過ごしているっていうことに対して、今の若者は、いったい、何を求めているのか、誰に対しても文句はないのか、ってことが気になる。

 

このまま行けば、年内の国民全員の2回接種は無理な話で、新規感染者数は減るかもしれないけれど、まだまだ、重篤者も多いのも確かで、これを、どうするのか、っていうことの説明が、今、マスコミにおいても、正確な情報がなされていないように思う。

 

日本政府の責任が本当にないのか。仕方なくて、それを国民はガマンしなければいけないのか。

 

このことを、ちゃんと考えて、次の、衆議院選挙で、答えを出して欲しいと思う。

 

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