オセアンBCスタジアム彦根と言っても、何それ?って感じる人も多いかもしれませんね。
滋賀県立彦根総合運動場野球場のネーミングライツパートナーの決定について | OCEAN SHIGA BLACKS(オセアン滋賀ブラックス)
BCリーグのオセアン滋賀ブラックスの、将来的にはメイン球場となるかもしれない県立彦根球場が、ネーミングライツにより、現在は、「オセアンBCスタジアム彦根」となっているのです。
この球場、スコアボードとバックスクリーンがだいぶん老朽化していて、まずは、バックスクリーンの工事が終わり、去年だったかな。スコアボードの工事が始まっているのを知っていましたが、最近になってやっと工事が終わり、新スコアボードが出来ました。
今では当たり前になった、ボール、ストライク、アウトの表示も、いったいいつになったら、これ直すのかな、って思っていましたが、相変わらず上からストライク、ボール、アウトの表示が、この改修工事で、やっとのこさ、上からボール、ストライク、アウトという標準的なものになりました。
今日、スタジアム横の道路を走っていたら、「おっ!スコアボードが表示されてる!」ってことで、即、駐車場に自動車を駐め、球場内に足を運び、新スコアボードをはじめて観ることができました。
いやあ、変わりました。とてもきれいになりました。それまでは、磁気反転式で、見づらいものが、赤と白(青も表現されてます)のとてもきれいなLED(だと思う)で、文字がくっきり見えます。
これって、どうなんでしょうね。もしかして、今のプレーを動画で再生したりすることができるんでしょうか。
色の3原色である、RGBが表現できて、その反応が早いなら、リプレイをスコアボードで観ることが可能なので、ぜひとも、そういう仕様になっていて欲しいと思いますが。
あっ、それと、投手のスピードガンによる、球速表示もできるようになって、これまでは、「あの球、速いけど、どれくらいのスピードがあるのかな」って感じていましたが、これで、やっとスピードを感じることもできるようになってよかったです。
それと、バックネット裏のミニボードも、併せて改修されてました。まあ、スコアボード改修したのに、バックネット裏は、相変わらずってこともないから、当たり前ですよね。
今日は、オセアン滋賀ブラックスと、堺シュライクスのオープン戦が行われていました。
無料で入れたので、もう少し観たかったのですが、お腹が空いたので、球場をあとにしました。
このスタジアムも含めて、滋賀県立総合運動場として、そのメインのスタジアムとなる、2025年に開催される、国民スポーツ大会に向けて、今、大工事中で、その影響で、野球場の駐車場は、どうかな、せいぜい、100台くらいしか駐車スペースがなかったので、本格的にお客さんを入れてのゲームは、この駐車場がある程度確保されてからかな、って感じなんでしょうね。
いったい、いつになるやら、って感じですが。