近江高校は、半分以上が、2桁背番号だったか。まあ、1軍半ということろでしょうか。
先発は、やはり林投手ではありませんでした。
近江高校の先発は、9番つけていて、やっぱり、近江でピッチャーやるだけあって、そこそこのピッチャーではあるけれど、虎姫高校も、結構、打ってていて、3回に、エラーやヒットで3点をとられたものの、5回裏には、エラーやヒットを絡めて、1点を返す展開に。
6回以降は、近江高校も林投手が登場。それ以来、さすがにヒットもでないまま、結局、9回最後までいって、3-1で、近江高校の勝利。
近江高校が1軍半とはいえ、虎姫高校相手に、3点しかとれなかったこと。
虎姫高校が、2アウト満塁で、もし、長打が出ていれば、下手したら、逆転していたかもしれない、っていうこと。
まあ、もちろん、当初から、近江高校がベストメンバー出していたら、そうなることもなかったのでしょうが、この試合だけに限れば、負けは負けましたが、決して、勝てる要素がまったくなかったかというとそうでもなかった、という感じを受けました。
試合自体は、たいへんおもしろい試合だったのは間違いありません。
このあと、準々決勝に進む近江高校も、いいピッチャーでてきたら、案外苦しむかもしれませんね。
最終目的は、どのチームも、夏の大会だから、それにあわせてどんどん力を伸ばしていくんでしょう。
虎姫高校も、うまくいけば、そこそこの成績を残すのではないかと思っています。また、このまま、3年が引退。秋の大会も、そこそこの成績が残せれば、21世紀枠という希望もありますし、今後、まだまだ、楽しみが続きそうです。