行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

携帯電話、新プランが発表されて、安くなると思いきや、まったく安くならない現状がそこにあった。ドコモにはがっかりだ。

ドコモスマホを2台(1台は嫁用)として使用していて、この6月からはじまる、ギガホやギガライトとかにすれば、4割ほどの料金の減額が可能だ、ということなので、先日、docomoショップに、今後のシミュレーションをしたくて、事前予約して、行ってきた。

 

で、結論は最初に言いますと、新プランになっても、現状の料金体系は変化しても、毎月払う金額に、ほとんど変化がないばかりか、逆に高くなる可能性もあるということがわかった。

 

これはどういうカラクリかというと、確かに、新プランは、その料金だけで言えば、安いんです。だから、docomoは、4割も安くなるって言っているみたいなんですが、そこには、おおきな壁がありました。

 

まあ、ここまで書けば、分かっている人は分かるとは思いますが、ようは、購入した携帯電話本体の残債が残っていて、それが、今までは、月々サポートという名前で、10万円する携帯が、実質2万円ですよ、ってところが、この新プランでは、月々サポートがなくなるので、携帯を24ヶ月分割で払っている人にとっては、まったく、いいろころがなく、シミュレーション次第では、逆に高くなる可能性もあるということがわかりました。

 

もし、この新プランで、安くするのであれば、残債を全部払うか、NFCが使えない、新しい機種を買って、今の携帯をオークションで売却するか、とにかく、携帯電話本体の残債をなくすことが、安くなる条件だということなんです。

 

ただ、おサイフケータイは、今や、自分にとっては、なくてはならない状況になっています。

 

PayPayなどの、QRコード決済は、確かに、NFCがなくてもいいですが、わたしが主に使うのは、d払い。Edywaon、あと、モバイルSuica、等々、全部が、NFC決済なので、おサイフケータイに対応していない機種は、使うことができません。

 

そうなると、やはり、SIMフリーで売っている格安スマホではなく、NFC対応の機種に限られてきて、そうなると、どうもドコモとの縁が切れそうにないのです。

 

もちろん、残債がなくなり、そのまま、その機種を使うという前提であれば、料金は、確実に安くなりますが、はたして、その残債を払い終わったときに、そのまま、今の機種を使い続けるかどうか、っていったら、たぶん、新しい機種が欲しくなるのは、目に見えています。

 

そこらあたりも、ドコモも、ちゃーんと計算したうえでの、今回の、新プランの導入なんでしょうね。

 

なんか、菅官房長官が、携帯電話料金を下げて欲しい、って号令かけたから、各社、それに従ったのかと思ったら、全然そうではなかったという、本当に、腹立つし、もう、いっそのこと、どうせ、外でモバイル通信なんか、ほとんどしなくて、家で、Wi-Fiでつなかっているだけだから、格安スマホに変更してもいいかな、なんて思ってはいますけど。

 

まあ、でも、メインキャリアを変更するってのは、なかなか勇気のいることだし、そうは、簡単に、変更できない仕組みができている以上、このまま、ドコモのいいなりになるしかないか、と感じたことでした。

 

 

 

 

 

将棋。豊島新名人の勢いを止められるのは誰だろう

将棋の名人戦は、去年から今年と、大ブレイク中の豊島将之2冠が、佐藤天彦名人を破り、新名人が、昨日、誕生しましたね。

 

まあ、今の佐藤元名人との勢いの差が出たということで、4連勝での名人獲得となりました。

 

これで、豊島新名人は、王位、棋聖と並んで、8大タイトルのうち、3大タイトルを取ったことになり、もはや、現在の将棋界のトップになったといってもいいのではないかと思います。

 

もともと、実力があるのに、タイトルが取れなかったのですが、やはり昨年、羽生善治先生からタイトルを奪取したことが、豊島将之新名人にとっては、何か、とんでもないことをつかんだ、っていうきっかけというか何かを感じたのかもしれませんし、その後は、すいすいと、この名人奪取まで、順調にきたような気がします。

 

今後の、将棋界がどういう勢力図になるのかはわかりません。相変わらず、渡辺2冠も頑張っているし、もちろん、将棋界の新スターである、藤井聡太七段が、今年度、どれくらいタイトル争いに関わってくるのかってことは、将棋が好きな人にとっては、とても興味深いことです。

 

もちろん、永遠のファンである羽生善治先生も、このまま、終わる人でないことはわかっていて、実際に、昨年度のNHK杯でも、豊島新名人に勝っての優勝ですし、現在、開催中の棋戦でも、いい成績を保たれているので、今年度、何かのタイトル争いに関わっていただき、念願のタイトル100期を達成してほしいという気持ちがとても強くあります。

 

羽生善治先生がタイトルを失冠してから、群雄割拠と言われた将棋界が、また、ある特定の人物が複数のタイトルを保持するような雰囲気の中、果たして、今後、どのような結果になるのか。

 

令和元年度の将棋界は、今後も目が離せません。

本格的にいびき治療になりそう。まずは、検査から

今日、前からお世話になっている心療内科の先生と、糖尿病治療において、毎日、血圧を測っているんですが、夜は、規定値以下でいいのですが、朝が規定値を超えているので、なんとかならないものかと思っています、と話しました。

 

すると、朝が血圧が高いのは、もしかしたら、睡眠時無呼吸症候群かもしれないね。と言われたので、「はい、実は、前からすごいいびきかきで、おそらく無呼吸になっていると思います」と、伝えたところ、じゃあ、検査してみるか、ってことで、新たに、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることになりました。

 

なんでも、新潟にある帝人なんとか、(帝人ってあの帝人さんか)っていうところから、検査キットが送ってくることになりました。

 

どうやら、3日間ほど、夜に、ハナのところにチューブみたいなものをつけて、あと、指先で、心拍数とか酸素量とかを測るのだろうです。

 

それを、その帝人なんとかに宅急便で送り返し、その結果、治療法(例えば、CPAPとか)を検討してみましょう、とのことです。

 

前から、いびきには人に迷惑をかけていたし、自分でも、これは体によくないこととは思いながら、今は、家族3人、別々に寝ているので、それほど、言われることもなく、そのまま過ごしていたのですが、今回のことで、より、積極的に、いびき治療をすることになりそうです。

 

なんとか、いい治療法を指示していただき、ちょっとお金はかかるかもしれませんが、健康には、変えられませんからね。まずは検査キットの到着を待ちます。

 

追伸

検査キットおよび、検査費用は、健康保険の対象となり、3割負担で、2,700円でした。

これには、着払い宅急便の費用も含まれていますので、まあ、実質、1,800円ほどの検査費用ということかな、と思います。

睡眠時無呼吸症候群が重傷と判断された場合は、CPAPをはじめ、外科的手術もあるかもわからないけど、とのことです。

まだ、検査もしていない状況ではなんとも言えませんが、長年の懸案だったいびき問題が解決できることができれば、こんなうれしいことはありませんね。

大津市の事故以降でしょうか。彦根市内でも、警察の取り締まりが強化されています。県警本部からの指示があったのかな。

大津市の、悲しい事故のあと、彦根市内を走っていると、普段はみたことのない場所において、たぶん、携帯とか、シートベルトとかの取り締まりが強化されているみたいです。

 

今日も、今まで一度もみたことのない場所での取り締まりがあり、サイン会場には、多くの自動車に、警察官が取りまく姿を確認することができました。

 

まあ、普通の道路の中なので、取り締まりを行うとすれば、携帯電話か、シートベルトくらいしかなく、シートベルトに関しては、今の自動車は、20キロ以上でシートベルトしていないと、警告音が激しく鳴るので、まあ、携帯電話の取り締まりであることは確かだと思います。

 

実際、自動車に乗りながら、携帯をしている人は今でも多く見かけますし、なんとかならないものかと思ってはいましたが、おそらく大津市の事故を受けて、県警本部長なのか、誰なのかはわかりませんが、各警察署長に、とにかく、きびしく、取り締まりをやれっていう指示があったのはおそらく間違いなさそうです。

 

これはいい傾向だと思います。そういうことをみんなが認知するだけで、運転中の携帯はやめようと思う人が増えるだろうし、検挙された人は、それなりの金銭的な不利益を受けるでしょうから、今後は、やめようと思っていただければ、それはいいことだと思います。

 

逆に言えば、なぜ、今まで、それができるのであれば、今までやらなかったのか、という、県警への不信感というのもあることも、ひとこと付け加えておきます。

 

今は、大津市の事故が起きてから、まだ、数日しか経過していないので、今の、強化策になっているのかもわかりませんが、これができるのであれば、今後とも、いろいろな場所で、やっていただき、どんどんと反則金と点数を獲得してほしいと思います。

 

そうじゃないと、ちゃんと運転している人からすれば、絶対的に損得感情がはたらきますからね。

 

ただ、電話をするために、スピードのでる直線道路で、ハザードをつけて止まって電話をしている人をたまにみかけますが、あれはやめて欲しいです。

 

普通、止まる位置ではないところで、たまたま電話がかかってきて、ってことで、停まることはわからないわけではないけれど、あれは、追突するかもわからない、非常に危険な行為です。

 

主に、会社の営業中というのが多いとは思いますが、Bluetoothのイヤホンを使えば、それも解消されるわけですから、会社も、それなりに、従業員に対して、Bluetoothのイヤホンくらいは、持たせてあげてもいいのではないかと思いますし、いや、それは義務として、そうして欲しいと思います。

今日の伊丹空港は、めずらしく、北西から南東への離着陸でしたね。

いつも、YouTubeで、お気に入りのツールバーにいれておくのが、静岡県のさった峠からの富士山の姿。今年は、富士山南側は雪が少なくて、冬でも、ちょっと寂しい姿だったけれど、もう、春になって、美しい富士山を観られることがほとんどなくなっちゃいました。

 https://www.youtube.com/watch?v=CWNjN2bYzsA

 

 それで、お気に入りツールバー伊丹空港広角カメラに変更しようかと思っています。

 https://www.youtube.com/watch?v=cmAw4-ruREE

 

この伊丹空港広角カメラは、大阪方面から、伊丹空港の2つの滑走路へ着陸する飛行機や、また、北西方面に離陸する飛行機を見ることができるとともに、管制官パイロットの航空無線(何を言っているのかはわからないけど)も聞こえるので、お気に入りに変更しようかと思っています。

 

さてさて、伊丹空港。ほとんど、いつも、北方面からの風が吹いていることが多いので、基本的には北西への方向への離着陸がなされていますが、今日の朝は違いましたね。

 

ごくたまにあるのですが、北西方向から、南東方向へ離着陸する、まあ、逆ということでもないのでしょうが、めずらしい離着陸が発生していました。

 

たまに、千里川土手に行くことがあるので、この現象が発生すると、千里川土手では、緊迫した着陸シーンは観られず、頭上をはるか高く、離陸する飛行機しか観ることができないという、残念日ということになります。

 

ちょうど、朝、あれ、今日は、逆方向じゃん、って思って、アメダスの風向きみたら、ほぼ東側からの風が吹いていたようです。

 

なるほど、少しでも揚力をあげるためには、今日は、逆かあ・・と思いながらも、YouTubeで観る限りでは、どちらかでもいいし、逆に新鮮な気持ちになります。

 

特に、着陸シーンは、画面右側から大きく、右旋回して、着陸するシーンが観られるので、YouTube的にはいい日だったのかもしれません。

 

富士山が観られなくなった今、YouTubeのトップを伊丹空港広角カメラに変更する時期が来たか、って思う今日でした。

基本的に、裁判で判決が確定するまでは、推定無罪という原則があるのであれば、容疑者の名前も出さないのが当然だとは思うのだけれど

この表題を読んで、お前は、何を言いたいかのか、とお思いの方もあるかもしれません。

 

何度も書きますが、大津市で起こった園児死亡事故で、今日、実況見分が行われ、右折車の女は、実名報道であったのに対し、直進車で、直接、園児を轢いた女の名前は、実名報道がされず、「女性」ということで、実名報道ではありませんでした。

 

前のブログでも書いたように、今回の事故は、まるで、右折車の女が一方的に悪い的な報道がなされていますが、右折車の女が犯した犯罪は、単なる、交通事故であり、最も悪いのは、直進車を乗っていて、ブレーキもかけずに、ハンドルを左に切った、直進車運転手のほうが、責任比率が多いのではないかと思うわけです。

 

それにもかかわらず、右折車の女は実名報道。直進車は、実名報道をやめる。

 

これは、マスコミが勝手に、右折車の女だけが悪であり、直進車の女は被害者であると、勝手に判断した、あまりにも偏った報道であると言わざるを得ません。

 

もちろん、右折車の女に罪がないかというとそうとは考えませんが、直進車が、もしかして、右折するかもしれない、とわずかながらでも考えていて、少しでも、アクセルを緩め、少しでもブレーキに足を持って行く準備をしていたら、この悲しい事故は発生しなかったわけです。

 

事故や、犯罪を犯した人間を、容疑者という扱いで、実名報道することは、わたしの個人的な見解からすると、それには、いささか、問題があるのではないかという持論があります。

 

よくあるのは、痴漢犯罪での実名報道です。痴漢という冤罪で、逮捕され、起訴され、1審有罪、2審有罪。そして、最終的に最高裁で、無罪となったとしても、一度、実名報道されれば、ましてや、地裁、高裁で有罪となれば、その人の社会復帰は、まず、なくなるといってもいい、と思うとともに、仮に、最高裁で、無罪を勝ち取ったとしても、たまたま、証拠があやしいってことで無罪になったけど、本当は、あの人が痴漢をやったことは間違いない、っていうレッテルを貼られてしまうのです。

 

今回の大津市の事故で、マスコミがどうして、右折車の女と直進車の女を、勝手に分別したのかはわかりませんが、いずれにしても、裁判が結審するまでは、推定無罪という原則をつらぬいて、実名報道は、やめておいたほうがいいとは思うのですが。

またもや、高齢者の事故か、と思いきや、65歳の男性だった。とても、人ごととは思えない。千葉県市原市で、園児が遊ぶ公園に突入。

65歳というのは、はたして高齢者なのかどうか。

 

今回、発生した、千葉県市原市で、発生した事故は、駐車場から出た、いつものプリウスを運転していた65歳の男性が、まあ、よくある、アクセルとブレーキを間違えたのかどうかはわかりませんが、まあ、そうでしょう。

 

園児が遊ぶ公園に突っ込み、保育士さん一人が骨折の重傷を負ったとはいえ、園児には、直接ぶつからなかったらしく、まさに不幸中の幸いだったということなのでしょうか。

 

園児を守った、保育士さんには、一日も早く快復されることを祈ります。

 

しかし、今回のアクセルブレーキ踏み間違い事故。起こした男性の年齢が、65歳だということ。

 

今、わたしが、58歳。まもなく、59歳になります。65歳というのは、わたしにとっては、あと6年後であり、通常、65歳といえば、定年を65歳にしようという政府の思いもあり、いわば、現役バリバリの年齢だと思っています。

 

今までアクセルブレーキ踏み間違い事故は、70歳以上の人に限っていたのかと思いきや、今回起こった事故は、とても人ごととは思えない、わたしにとっては、ショックのひとことである事故であると思っています。

 

しかも、車種は、事故を起こすことで有名な、トヨタプリウス。しかも、現在販売中の新しいタイプのプリウスです。

 

当然、前方に支障物があれば、自動的にブレーキがかかる機能があるはずなんですが、それもきかなかったのでしょうか。

 

それとも、その機能のおかげで、自動ブレーキがかかって、なんとか、けがだけでおさまったのでしょうか。

 

そのあたりの詳しい状況はわかりませんが、なんども繰り返される、こういう事故というのは、事故を起こした人間も、悪気があってしたものではなく、また、園児や保育士さんも、まさか、っていう気持ちがあったのだと思います。

 

それでもって、こういう事故が発生してしまうのは、もはや、人間では自動車をコントロールすることは、ある意味、不可能な状態になっているのではないかと思います。

 

自動車メーカー、あるいは、運転免許管理担当省庁、このふたつがしっかりとタッグを組んで、あぶない人には運転させない。そして、仮に運転しても、事故は起こさせないシステムの開発。

 

これを一日も早く、整備して欲しいと心から望むものです。