大津市の、悲しい事故のあと、彦根市内を走っていると、普段はみたことのない場所において、たぶん、携帯とか、シートベルトとかの取り締まりが強化されているみたいです。
今日も、今まで一度もみたことのない場所での取り締まりがあり、サイン会場には、多くの自動車に、警察官が取りまく姿を確認することができました。
まあ、普通の道路の中なので、取り締まりを行うとすれば、携帯電話か、シートベルトくらいしかなく、シートベルトに関しては、今の自動車は、20キロ以上でシートベルトしていないと、警告音が激しく鳴るので、まあ、携帯電話の取り締まりであることは確かだと思います。
実際、自動車に乗りながら、携帯をしている人は今でも多く見かけますし、なんとかならないものかと思ってはいましたが、おそらく大津市の事故を受けて、県警本部長なのか、誰なのかはわかりませんが、各警察署長に、とにかく、きびしく、取り締まりをやれっていう指示があったのはおそらく間違いなさそうです。
これはいい傾向だと思います。そういうことをみんなが認知するだけで、運転中の携帯はやめようと思う人が増えるだろうし、検挙された人は、それなりの金銭的な不利益を受けるでしょうから、今後は、やめようと思っていただければ、それはいいことだと思います。
逆に言えば、なぜ、今まで、それができるのであれば、今までやらなかったのか、という、県警への不信感というのもあることも、ひとこと付け加えておきます。
今は、大津市の事故が起きてから、まだ、数日しか経過していないので、今の、強化策になっているのかもわかりませんが、これができるのであれば、今後とも、いろいろな場所で、やっていただき、どんどんと反則金と点数を獲得してほしいと思います。
そうじゃないと、ちゃんと運転している人からすれば、絶対的に損得感情がはたらきますからね。
ただ、電話をするために、スピードのでる直線道路で、ハザードをつけて止まって電話をしている人をたまにみかけますが、あれはやめて欲しいです。
普通、止まる位置ではないところで、たまたま電話がかかってきて、ってことで、停まることはわからないわけではないけれど、あれは、追突するかもわからない、非常に危険な行為です。
主に、会社の営業中というのが多いとは思いますが、Bluetoothのイヤホンを使えば、それも解消されるわけですから、会社も、それなりに、従業員に対して、Bluetoothのイヤホンくらいは、持たせてあげてもいいのではないかと思いますし、いや、それは義務として、そうして欲しいと思います。