行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

またもや、高齢者の事故か、と思いきや、65歳の男性だった。とても、人ごととは思えない。千葉県市原市で、園児が遊ぶ公園に突入。

65歳というのは、はたして高齢者なのかどうか。

 

今回、発生した、千葉県市原市で、発生した事故は、駐車場から出た、いつものプリウスを運転していた65歳の男性が、まあ、よくある、アクセルとブレーキを間違えたのかどうかはわかりませんが、まあ、そうでしょう。

 

園児が遊ぶ公園に突っ込み、保育士さん一人が骨折の重傷を負ったとはいえ、園児には、直接ぶつからなかったらしく、まさに不幸中の幸いだったということなのでしょうか。

 

園児を守った、保育士さんには、一日も早く快復されることを祈ります。

 

しかし、今回のアクセルブレーキ踏み間違い事故。起こした男性の年齢が、65歳だということ。

 

今、わたしが、58歳。まもなく、59歳になります。65歳というのは、わたしにとっては、あと6年後であり、通常、65歳といえば、定年を65歳にしようという政府の思いもあり、いわば、現役バリバリの年齢だと思っています。

 

今までアクセルブレーキ踏み間違い事故は、70歳以上の人に限っていたのかと思いきや、今回起こった事故は、とても人ごととは思えない、わたしにとっては、ショックのひとことである事故であると思っています。

 

しかも、車種は、事故を起こすことで有名な、トヨタプリウス。しかも、現在販売中の新しいタイプのプリウスです。

 

当然、前方に支障物があれば、自動的にブレーキがかかる機能があるはずなんですが、それもきかなかったのでしょうか。

 

それとも、その機能のおかげで、自動ブレーキがかかって、なんとか、けがだけでおさまったのでしょうか。

 

そのあたりの詳しい状況はわかりませんが、なんども繰り返される、こういう事故というのは、事故を起こした人間も、悪気があってしたものではなく、また、園児や保育士さんも、まさか、っていう気持ちがあったのだと思います。

 

それでもって、こういう事故が発生してしまうのは、もはや、人間では自動車をコントロールすることは、ある意味、不可能な状態になっているのではないかと思います。

 

自動車メーカー、あるいは、運転免許管理担当省庁、このふたつがしっかりとタッグを組んで、あぶない人には運転させない。そして、仮に運転しても、事故は起こさせないシステムの開発。

 

これを一日も早く、整備して欲しいと心から望むものです。