もう、そんな季節なんだ。
そういえば、もう10月も半ばを過ぎて、そろそろ、NHKの紅白歌合戦の出場者で、誰がれるか、誰が出られないか、って話がでる季節ではあるね。
で、今年は、五木ひろしさんが、なんと、紅白歌合戦に出ないとのニュースが飛び込んだ。
五木ひろしさんは、おそらく、ヒット曲はないものの、これまで蓄積した曲で、コンサートでも多くの観客を招いているのだと思う。
その五木ひろしさんが、紅白歌合戦に外れた、っていうのは、ちょっと疑問が残るね。
紅白歌合戦に出るのは、別に、その年にヒット曲を出した歌手、グループがでるものでもないだろう。
地方巡業で、地道に、コンサート活動をしている人も多いだろうし、その曲が、テレビラジオで、仮に流れなくとも、そのコンサートで、歌を披露すれば、多くの人が、気持ちよく、それに感動していることも多くあるだろう。
今回、NHKが、五木ひろしさんを外した?というのは、NHKが、時代の流れと感じて、その出場を外したのか。
はたまた、五木ひろしサイドが、このNHKのやり方に嫌気がさして、出場を辞退したのかはわからない。
たぶん、僕の感じからすると後者のほうだと思う。
五木ひろしサイドが、NHKの紅白歌合戦の運営に疑問を持って、自ら、辞退を申し出たものであると考える。
国民、1億3千万のうち、それほど、今年、流行った曲を歌った人が出るのがいい、って思っている人は、どうだろう。
1%にも及ばないのじゃないかな。
それよか。これまでに、いい曲をいっぱい唄ってくれた、歌手が、今年も唄ってくれるのであれば、じゃあ、紅白歌合戦を観ようか、って思うのじゃないかな。
今は、地デジだけじゃなくて、BSもCSもあるし、あるいは、有料のネットチャンネルでも、自分の好きなジャンルのテレビを観られる時代だ。
NHKの紅白歌合戦の視聴率がどうこうだという時代は、とうの昔に終わっている。
だから、別に、五木ひろしさんが、出場しなくとも、多くの人は、それを悲しむことはないということではあろうだろうが、肝心の、NHKの紅白歌合戦の視聴率は、このままだと、もはや、ジリ貧ってことになるのだろうね。
別に、僕が、NHKを擁護することもないし、NHKが今後、どういう体勢でいくのかはわからないけれど、もはや、NHKに、その報道に関する需要がどこまであるのだろうか、っていうのは思うね。
勝手に、受信料を強制的に徴収する会社に、将来はあるのか、って言えば、もはや、NHKに将来はないだろう。
早く、放送法の改正を求むものである。
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