滋賀県では、震度3だったところが多いけど、岐阜県の一部では震度4を計測する地震が発生したね。
実は、その最初の地震の時って、僕が、オシッコ行きたくなって目が覚めて、トイレに行っているときに発生したんだよな。
最初、あれ、地震?寝ぼけてる?わからなかったけど、はっきりと揺れたので、ああ、地震だよな、って思って、まだ、朝早いけど、テレビをつけて、NHKをみたら、なんもやってない。
あれ、やっぱり寝ぼけていたのかな、って思っていたら、NHK、さすがやね。こんな時間でも、地震の速報やってたわ。
やっぱり、地震だったのか、って思って、震源地を見たら僕の生まれた場所にほぼ近い、滋賀県北部。
この場所で地震が発生するのは珍しいって言えばそうなんだけど、過去においては、姉川地震っていうのがあって、数多くの人が、犠牲になったというところでもある、ってことで、ないこともないなあ、って思ったんだけどね。
そのあと、また、眠りについて、朝の8時過ぎだったか。
ベッドに横たわっていたら、あれ!なんか、揺れてる、って感じて、ネットで確認したら、また、滋賀県北部を震源地とした地震が発生したとのこと。
朝の、5時過ぎの地震の余震なんだろうね。
久しぶりに地震に遭遇したのだけど、これまでと違うことが確実にある。
それは、家を引っ越したこと。
実は、去年の8月に、同じ彦根市の松原町から、高宮町に引っ越したんだけど、前の住居は、耐震に対しては、まったく無防御。
しかし、今の、高宮町の家は、震度7にも耐えられるという住宅。
だから、地震が来ても、それに関する、住宅崩壊っていう心配からは、もう、なくなっているので、どんだけ揺れようが、住宅が崩壊することはない、っていうのが頭の中にあるから、例え地震を感じても、それを心配するようなことがなくなったのは、ほんとうに、いいことだと思う。
逆に、前に住んでいた住宅に住んでいれば、もし地震を感じたら、その影響でで、住宅が破壊され、建物の下敷きになってしまっていたかもしれない、って感じることになっていたんだろうね。
後で詳しく調べたら、この高宮町にいちばん近い西今町では、1回目も2回目も、震度2、ってことだったし、感じ的にも、ああ、そんな感じかな、って思った。
でも、やっぱり、地震は恐いよ。
よく、自動車に乗っていて、橋の上に停車しているときに、大きなトラックとかダンプが通ると、橋が揺れて、自分の自動車も揺れるけど、それは想定内であって、わかっているから、別になんとも思わないけど、普段、絶対揺れるはずがない、自宅、部屋が、例え震度2の揺れであっても、それは、けっこう恐いものではあるけどね。
滋賀県っていうのは、今回の大雨でもそうだけど、比較的、災害っていうものが非常に少ない県であるとは思うけど、いざ、地震となれば、これは、これまでのたかだか、300年や500年程度の歴史しかないわけで、千年1万年というスパンで考えれば、とんでもない地震が発生するかもしれない。
そういうことを考えて、たぶん、自分が生きている間は大丈夫だとは思うけど、それなりには、ちゃんと装備をしておかなくちゃ、っていうのを感じた日ではありました。
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