行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

お盆に、これだけ雨が降るのは、本当に珍しいのではないのかな。なんか、僕の記憶では、お盆休みに、これだけ被害がでるような雨は記憶がない。

お盆休みと言えば、毎年、暑く、ジメジメして、早く、涼しくならないかなあ、なんていうのが、毎年のお盆のイメージだったけど、これだけ雨がひどいというのは、はっきり言って、記憶にないわ。

 

昼間は暑くて、ごくたまに、局地的な雷雨っていうか、夕立っていうのは記憶があるけれど、これだけ西日本から関東にかけて、大きな範囲で、しかも、その量が半端じゃないっていうほどの雨は、本当に珍しいのではないのかな。

 

九州や中国、近畿にかけて、避難指示が出るほどの大雨なんだよね。

 

この避難指示、っていうの。なんか、この春に、避難勧告っていうのがなくなって、すべて、避難指示に統一された、っていうことだけど、滋賀県では、湖南市全域と、犬上郡多賀町の全域が、避難指示ってことで、まあ、言ってみれば、湖南市多賀町にお住まいの方は、全員、避難所に避難してください、ってことなんだろうけど、まあ、そんなこともできるわけもなく、じゃあ、いったいどうしたらいいんだろう、って感じだけどね。

 

もし、被害にあっても知らないよ。だって、ちゃんと避難指示出したもんね。だから、責任は、住民側にあるんだよ、ってことだけど、これって、オオカミ少年にもなりかねないから、もう少し、具体的に、この区域には、避難指示っていうことでもいいのではないかとも思うけど、そうじゃなくて、やはり、その区域には、危機が迫っているのは間違いない、ってことだろうか。

 

実際に、例えば湖南市で言えば、人口が、おおよそ5万人。だったら、その5万人が、全員、避難所に行けば、避難所がパンクしてしまう、っていうことだろうし、実際には、そうはならないから、あとは、自分で判断して、例えば、裏に山があったり、近くの川が、もう、氾濫しそうだ、っていう人は、避難してくださいっていうのが現実なんだろうね。

 

まあ、確かに、例えば僕の住む彦根市においても、家の裏側に山が迫っている区域も多くあり、ここの住民は、本当に怖くないのかな、って思ったりする場所もいっぱいあるけどな。

 

これまでも、土砂災害にあって被害を受けた人の証言を聞くと、ここで、長年住んでいるけど、まさか、山が崩れるとは思わなかった、っていうことも聞くので、もし、裏に山があって、雨が、通常とは違うのであれば、早く避難して欲しいとは思いますが。

 

現在の、雨雲を見ようとしても、さすがに、気象庁のサーバーも、あまりに多いアクセスに対して、サーバーダウンしているようで、今の雨雲を見ることもできない。

 

報道では、明日は、前線が太平洋側に南下するので、近畿北部は、雨が落ち着くらしいので、ほっとしているけど、明日の朝くらいまでは、予断を許さない感じではあるので、この雨で、人がケガをしたり、命を落とすことのないように祈るだけです。

 

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