先週の金曜日から土曜日かけて、滋賀県に積もった雪なんだけど、わたしの自宅である、彦根市の中央くらいの高宮町では、確実に、10センチ以上の積雪があったことは確認している。
で、彦根城近くの、彦根市城町にある、彦根地方気象台での、積雪観測値は、2センチとか3センチとか。
彦根市も、北から南まで長いので、彦根城近くにある彦根地方気象台の積雪が、彦根すべての積雪かというと、絶対そうではないんだよね。
今回に限らず、よくあることは、彦根地方気象台の数値である積雪量が、彦根市近辺で、すべて、同じ数値の積雪であるかというと、絶対にそうではない、っていうことだ。
今日、午前中に仕事で、東近江警察署へ行った際だけど、東近江市までの積雪量は、かなり多かったことは確かです。
特に、旧湖東町あたりにおいては、田んぼにおいても、まだまだ、15センチ以上の積雪があり、土曜日であれば、確実に20センチ以上の積雪があったと予想されました。
で、お昼に自宅に帰って、午後から、彦根警察署と、米原警察署に出向くために、家を出たのですが、北へ北へと進む間に、どんどんと雪の量が減っていく。
そう、道路に残っている雪も、本来なら北へいくにつれて、増えていくはずが、どんどんと減っている。
彦根警察署がある、彦根市古沢町や、わたしが、以前に住んでいた彦根市松原町あたりにおいては、田んぼにも、ほとんど雪がなく、しっかりと田んぼの表面が見える状況でしたね。
午前中の、旧湖東町あたりの田んぼが、いまだに、しっかりと15センチ以上の積雪があったのに、彦根北部の古沢町や松原町あたりは、たんぼの表面がしっかりと見えて、ほとんど、積雪量がないことに、改めて、今回の雪の降り方が、ある場所だけに集中したのか、っていうのがわかりました。
米原警察署までの、田んぼも同じでしたね。ほとんど、雪は残っていなくて、道路上にも、雪は、ほとんど残っていないっていう状況でした。
今日、午前中に東近江警察署へ行った後に、ビバシティの床屋さんに行ったのですが、そこで、店員さんとの話題の中でも、長浜あたりは、ほとんど雪は積もっていなくて、彦根（ビバシティ）に来たら、いっぱい積もっているのでびっくりした、っていう客がいましたよ、って話をされていましたが。
滋賀県でも、ここ、彦根においては、「北雪（キタユキ）」、とか、「南雪（ミナミユキ）」っていう言葉があって、本来は、北に多く雪が積もるのが「北雪」なんだけど、逆に、北部に雪が少なくて、湖東から湖南に甲賀にかけて雪が積もるのを、「南雪」って呼んだりするんだけど、今回は、確実に「南雪」だったようですね。
同じ彦根市内でも、多いところは、15センチくらいの積雪があり、少ないところは、2センチくらいだったということで、同じ彦根市内においても大きな違いがありました。
まあ、そういうことで、私の自宅付近においては、いまだに、歩道には、多くの雪があり、歩行者や自転車の人は、歩道を通れず、車道を通り、そのために、自動車に乗っている自分にとっては、対向車線に自動車があって、自分の前に車道を歩く歩行者、あるいは、自転車の人があれば、それを追い抜くことができず、対向車が無くなってから、それを追い越すことができるという状況です。
この歩道の雪は、よっぽど暖かい日が続き、それが溶けなければ、この状態は続くでしょう。
ましてや、この週末により強い寒波が来る、っていう情報もあるので、そうなれば、今後、どうなるのだろう、っていうのがとても心配ではあるんだけどね。
どうやら、今年は、雪に悩まされそうで、これは、どうしようもない、ってことなのかな、って思っています。
彦根って、いや、滋賀県ってとてもいいところなんですが、この冬の雪っていうがなければ、もっともっといい滋賀県になるんだけどね・・。いや、雪があるから、滋賀県のいいところがあるんだよ、って言われれば、それはそれで、確かに、それもそうなんだけどね。
同じ滋賀県でも大津市あたりであれば、大雪になることはないので、そう考えれば、大津はうらやましいって感じですが。
まあ、彦根に住み着いているので、そこは、贅沢をいうことはできないですね。ガマンします。
#彦根
#大雪
