鮎家と言えば、滋賀県では有名な企業で、さぞ、繁栄されていると思いきや、やはり、コロナウイルスの影響で、売り上げが上がらず、野洲市のさざなみ街道沿いの「鮎家の郷」が、閉店していたんですね。昨日まで知りませんでした。(3月には閉店していたとか)
彦根から、毎週、最低1回は必ず通る、さざなみ街道で、守山市にある滋賀運輸支局への仕事の時は、この鮎家の郷を通過すれば、もうあと少しで、運輸支局に着ける、というひとつのポイントとなっていました。
しょっちゅう通るとは言え、この閉店のニュースを知らなかったので、そう言えば、あとあと考えれば、っていうことですが、最近、鮎家の郷の名物だった「のぼり」がなかったように思えた、ってのが、昨日はじめて知ってから、って感覚ではあったのでした。
ただ、情報を見る限りは、野洲市の「鮎家の郷」は閉店だけど、大津の鮎家本店は、これまで通り、営業を続けるということで、まあ、コロナウイルスの影響が落ち着いて、また、どこかで「新、鮎家の郷」がどこかで開店できればいいですけどね。
鮎家の商品は、食べた記憶がないので、どれほど美味しいのかどうかのかもわかりません。
でも、琵琶湖の水産品の中で、いちばんメジャーな鮎を具材して、商品として売り出し、それなりの成果をあげてこられた企業にとっては、鮎家の郷の閉店は、とても心苦しいところだったのだとは思います。
なんとか、コロナ禍がおさまり、また、第2の出発をしてほしい企業さんではあるので、今後の推移を見ていきたいと思います。