今日は、いつも通っている、心療内科の診察。
5月末に受けた、睡眠時無呼吸症候群の検査結果を、今日、先生から聞いた。
結果、予測どおり、ひどい結果。
睡眠、1時間あたり、平均、約51回、呼吸が停止。
しかも、最も長いときで、132秒間も、呼吸が停止していた、っていう超重症の結果でした。
血中酸素飽和度も、通常の95%以上を大きく下回る、50%という状態でした。
前から、だいたい予測はしていたんだけど、正確な検査を受けたのがはじめてだったので、改めて、自分の睡眠がいかにひどい睡眠だったか、ってことに改めて、驚きを隠せませんでした。
特に、最高で、132秒間も、呼吸が止まっていた、ってこと。分で表すと、2分12秒も呼吸が止まっていたことになります。
普段、起きているときに、2分12秒、息を止めるなんてことはできないにもかかわらず、それが、睡眠時に起こっていたとはね。
その時は、脳が眠っているので、その記憶がないだけに、いかに、睡眠時に苦しい思いをしていたのかと思うと、これは、なんとかしなければ、って感じですよね。
なぜ、もっと早くこの検査を受けられなかったんだろう、って思いましたが、まあ、今、その結果がわかって、その対策法としての、CPAP治療という方法を提案していただきましたので、それを無料体験することになりました。
このCPAPという治療方法は、寝ている間に、鼻から、空気をポンプで強制的に送り込んで、無呼吸がない状態にするということです。
まだ、体験もしていないので、その違和感とか、実際に効果があるのかは、まったくわからないのですが、とにかく、1ヶ月は、無料体験ということらしいですが、もし、それがいいということで継続すると、月、4,000円くらいの治療経費がかかるらしいです。
早速、連休明けの、来週、火曜日に、CPAPの担当者がクリニックに来ていただき、取り付け方とか、いろんなアドバイスを受けることになりました。
元はと言えば、朝の血圧が高いところから、心療内科の診察で、先生から、睡眠時無呼吸症候群ではないか、っていうことで検査を受けることになったことから始まったこと。
今回を機に、なんとか、自分の睡眠をよりよいものとし、昼間の眠気対策と、血圧の低下があれば、一番いいのですが。
なんか、ひとつの光が見えたように感じた日でもありました。