今回の地震で、いろいろな地域の潮位情報を調べたけど、その中で、目立った記録が残ったのは、日本海に浮かぶ、山形県の粟島ってところ。
その潮位変化が次のとおり。
実質、10センチにも満たないような潮位変化。
潮位は、上げ下げがあるから、その時点での天文潮位が、まあ、この地震で、10センチほど上げ下げがあったってだけの話。
これでも、念のため、念のため、ってことで、津波注意報が出たわけだけど、本当に、これくらいしか、変化がないのに、注意報をだすしかないほど、気象庁の津波に対する注意報、警報を出す責任者はこれほど、無能なのか、って思う。
これ、なんども言うようだけど、本当に、オオカミ少年の通報になることにならないことを望むけど。
言っておかないと、もし、なにかあったら、あとで、何言われるかわからないから、ってむやみに注意報や警報を出すことが、どれだけ、市民の不安感だけをさそって、あげくのはてに、誰も信用しないってことになれば、それはとても悲しい結果になるのでは、って思うんだけどなあ。
何度も書いて、ちょっと言い過ぎではと、言われそうだけど、それが、人間の行動に大きな影響に反映されるということであれば、もう少し、正確な情報を得られるようにして欲しいな、って思うけどな。