今日は、5月だというのに、とんでもない暑さになっていますね。
アメダス気温を見ると、近畿、中部の各地は、軒並み30度超えになっています。
しかし、琵琶湖周辺を見ていただくとわかるでしょうが。琵琶湖周辺は違うんです。
これは、琵琶湖の天然クーラーの役目をしているので、なかなか、温度があがらないんですね。
水は、熱しにくく、冷めにくい。逆に、土は、熱しやすく、冷めやすい。
この影響がでているんです。
だから、この気温。昼間は高いところが、逆に、日が落ちて太陽の光があたらなくなると、どんどんと気温が下がっていくのに対して、彦根をはじめとする琵琶湖周辺は、昼間、なかなか上がらないけど、いったん上がると、今度、日が落ちても、なかなか、下がらなくなって、おそらく内陸部とは逆転現象が起きると思います。
2時現在の彦根気象台の気温が、27.2度。今、部屋の温度が、27.9度ですが、まだ、エアコンはつけていません。
もう少しして、部屋の温度が28度を超えるようになれば、さすがにエアコンが必要になってくるんでしょうけどね。
彦根って、関西のなかでは、田舎町という感覚を持たれていますけれど、住んでみると、やっぱり、ほぼ災害がないし、夏は、比較的涼しいし、やっぱりいいところです。
たぶん、死ぬまで、彦根に住み続けるでしょうね。