行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

新幹線の公衆電話終了へと。携帯電話が普及したため、っていうことだけど、実は、まだそれが存在していたことが、ちょっと驚きでもある。

ニュースで、新幹線の公衆電話が、今月末で終了するとのこと。

 

「なんか時代を感じて、残念です」、っていう人も、さすがに、ほとんどいないだろう。

 

ってか、今まで、新幹線に公衆電話があったってことがビックリぽんで、どういう必要性があって、今まで残っていたのか、ってを逆に聞きたいところではあるね。

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よく、災害時には携帯がつながらないので、公衆電話が重宝する、っていう話も聞くけど、その話も、だいぶん前からの話で、今でもそうなのかどうかはわからないし、別に、通話じゃなくとも、データ通信が可能ならばそれが使えるし、あるいは、電話会社において、災害時における、非常の留守電みたいなサービスがあるので、どうしても、直接話をしたいということであれば別だけど、まあ、携帯でも、それなりに、連絡方法が確立された、っていうことなのかもしれないね。

 

もちろん、いざ、災害が発生すれば、確かに携帯通話は、非常につながりにくい、っていうのは事実であり、それを考慮したうえでの、公衆電話の必要性がある、ってことで、なんか、うろ覚えではあるけれど、法律で、半径何百メートル以内に、少なくともひとつは、公衆電話を設ける必要がある、ってことも聞いたことがあるけど、それが事実かどうかはわからない。

 

でも、公衆電話を利用されている、お年寄りがおられることも確かで、たまに、市立病院に行くと、おばあちゃんが公衆電話を使っている姿を見ることもあるから、新幹線においては廃止になるとはいえ、病院や市役所などの、公の機関においては、やっぱり、携帯を持たない人のためにも、公衆電話というものを残しておいてあげたい、という気持ちもあるのは確かだ。

 

今、公衆電話の通話、特に、災害時における、技術的な手法があるのかどうかはわからないけど、いまだに残っているってことは、それなりの理由があるのだと思うし、それに、どれだけの恩恵が受けられるのかはわからないけれど、もし、必要であるのであれば、少なくとも街中の公衆電話は残して欲しい、っていう思いではあります。

 

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