行政書士寺村事務所のブログ

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春のセンバツ高校野球大会。聖隷クリストファーが、高野連に抗議をしない、っていうことだというニュースが届いたけれど、これは、この際、裁判所に対して、なぜ、自分の高校が選出されなかったことについて、訴訟を起こしてもいいんじゃないかな。

昨日も書いた、春のセンバツ高校野球大会の、聖隷クリストファー高校の不選出の件。

 

今日のニュースで、聖隷クリストファーの監督は、あえて、高野連に対して、抗議文をだすつもりはないとのこと。

 

はたして、これでいいのか。

 

日本においては、不合理なことがあっても、それが、それが、高校生のことに関係するとなると、仮に、その決定が、いかにも不合理であると感じても、上位組織である高野連に対して、不服を言うことは、それは、美学ではない、っていうことなんだろうか。

 

高野連に対して文句を言うことは、今後のことを考えて、むしろ、不利益になるのではないか、っていうのもあるだろうけれど、それはちょっと違うんじゃないか、って思う。

 

今回、聖隷クリストファーは、なぜ、自分の高校がセンバツに選出されなかったことに対して、高野連に対して、訴訟を起こしたほうがいいと思うが、どうだろう。

 

高校野球大会って、確かに、その選出方法については、これまでもいろいろと論議があったのは確かだけれど、なんか、日本人の意識として、高野連、っていう上様が決めたことに文句は言えない、ってことが普通になっていたけれど、このセンバツ高校野球大会に選出されるか、されないか、っていうのは、その高校に属する選手にとっても、将来を決めることになることもあるような、大事な大会であることは確かだ。

 

そのセンバツ高校野球大会に選出されるか、されないかで、高校に属する選手にとっては、その人生の一生を左右されることであるのではないか。

 

それを、高野連が選出した、委員の判断で、絶対的におかしい判断をしたのであれば、それは、高野連に文句を言っても、高野連は、その選択は正しかった、っていうだけのこと。

 

だったら、そうであるならば、これは、裁判所の裁判官に判断していただき、もし、それでも、仕方ない、ってことであれば、それはそれで仕方のないことだけれど、もし、裁判で、この決定はおかしい、っていうことで、センバツの出場チームが変更になることになれば、それはそれで、とてもいいことではないかと思う。

 

前回も書いたけれど、センバツの選出方法については、かなりのブラックボックス的なところもあり、今回、なぜ、聖隷クリストファーが選出されなかったことについては、高野連の選出委員の責任を追及することが必要と考えるがどうだろう。

 

なにか、高野連には文句は言えない、っていうことが、普通になれば、それは、純粋に高校野球愛する人間にとっては、それは納得できないことであり、ここは、ひとつ、高野連に対して、訴訟を起こし、今回の、選出が公平ではなく、今回の決定に対して、慰謝料と、選出のやり直しを求める裁判を起こしてもいいのではないかと思う。

 

日本人は、どうしても、文句をいうことを美学としない、っていう風潮があるから、今回の聖隷クリストファーの監督の、抗議文をだすつもりはないということになったけれど、もし、僕がその高校の監督であれば、抗議文を出すよりかは、裁判所の裁判官に判断していただくことを考えるけどね。

 

昨日も話したけれど、もはや、センバツ、っていう、選抜制度自体が、世間の常識から逸脱している現状を考えてみれば、毎日新聞社なんていうもはや、将来性のない会社が主催する大会よりかは、もっと、将来性があり、とても、羽振りのいい企業が主催する、春の大会を作ってほしいものだ。

 

センバツ大会。はっきり言って、もういらんわ。

 

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