息子が会社から、自宅へ帰ってくる途中で、多くの家のカーポートが、中央から真っ二つに折れて、倒壊していた、って話を聞いた。
僕は、年齢もそこそことっていて、過去の例も知っているので、この春に耐積雪80センチ、耐風速46メートルのカーポートを設置したのは正解だった。
彦根の気象を知らない多くの人は、耐積雪、耐風速に対応していないカーポートを設置されているのですが、これだと、だいたい、50センチの積雪や、瞬間最大風速、30メートルで崩壊する恐れがある、ってことなので、その結果が、今日、実証されたってことか。
まさか、彦根で、70センチを超えるような積雪量があるなんて、多くの人は知らないし、瞬間最大風速だって、まさか、40メートルを超えるような風が吹くなんて思っていないから、簡易的なカーポートにされたんだろうけど、結果的には、それによって、今回、大きな被害を受けることになったのでしょうね。
正直、自宅のカーポートも、これだけの雪に耐えられるのか、ってのははっきり言って自信がないのだけれど、それをわかったとして、カーポートの屋根の雪を落とすべき、ハシゴもなんにもないから、あとは、雨が降って、雪が重くなることがないように、ってことと、一日もはやく、雪がとけていってもらえれば、ってことなのだけど。
ご近所さんで、簡易的なカーポートをされておられる方は、そのことを知っておられるのでしょう。しきりに、カーポートの上に積もった雪を、なんとか下に落とそうと頑張っておられましたね。
もし、火災保険に入っていて、雪害ということで、カーポートなり、下敷きになった自動車なりの修理費が保険で補填されればいいのですが、そのあたりは、人のことですので、まったくわかりません。
僕は、前に住んでいた住居において、雪害による雨どいの修理や、台風によって、隣から、屋根が降ってきた、っていった大きな被害に会っていましたが、いずれも、火災保険で保証されました。
今回の豪雪で、カーポートが倒壊した人にとって、火災保険で、それが保証されればいいんですけどね。
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