北京の冬季オリンピックに、アメリカが外交的ボイコット、っていうニュース。
まあ、今の中国に対する措置としてはわかるけれど、そもそも、政治家や政治屋が、オリンピックに参加する、しないを論議する必要があるのだろうか。
オリンピックの主役は、選手であり、そのスタッフであることは言うまでもなく、その場に、いちいち、政治家や政治屋が参加する、しないでもめるのは、根本的に違うのではないか、って思うけど。
アメリカも、外交的な政治家や政治屋は出席はしないけれど、選手団は参加する、ってことだから、それでええやんか、何が問題あるの?ってのが、根本にあるのだけれど、どうだ?
日本の、岸田総理も、慎重に考えて決定する、なんてとぼけた言葉を発しているけれど、だいたい、中国は、尖閣諸島での問題もあるので、アメリカに同調して、外交的ボイコットをやればいいとは思う。
でもって、選手団は、ちゃんと税金を使って、参加させる。これで、何か問題あるのか?
だいたい、オリンピックに、なんで、政治家や政治屋が参加することが当たり前のことになったのか、っていう問題だよな。
普通に考えれば、選手と、そのスタッフが参加すればいいことであり、いちいち、政治的な問題を発生する可能性のある人物を参加させること自体おかしいだろう、っていうことだけど、それとは違うのか。
今回、アメリカの飼い犬である日本が、中国の飼い犬にならないように、政治家や政治屋をオリンピックに参加するのかどうかは、岸田総理の考えひとつで決まっていくことになるので、今回の、岸田総理の考えには注目したい。
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