いつも行っているガソリンスタンド。
今日の単価は、ガソリン1リットルあたり、160円でした。
軽自動車で、そこそこ燃費もいいので、あまり、ガソリン価格を考えたことはなかったんだけど、確か、一時は、120円台だったと思うんだけど、今日は、クレジットカードの値引きやスマホアプリの割引をしても、リッターあたり、160円ということでした。
1リットルあたりの料金が、120円と、160円とでは、だいぶん違うしね。払う料金も、120円の時より、1.25倍のお金を払うことになるので、いくら軽自動車で、リッター22キロの燃費であったとしても、この料金の上昇は、やっぱり、生活に影響が出るのは間違いないし、困ったものだと思う。
どうやら、原油産出国が、あえて、原油を多く産出せず、つまりは、少ない原油量とすることで、原油価格の高騰を狙っているっていうことだ。
まあ、中東の国にとっては、これまで、原油で生きてきたわけだけど、どうも、それが、今後あやしくなってきたってことから、あえて、原油を産出せずに、原油価格を高いままで、持続したいということも原因ではあるようだ。
そして、円ドルのレートも、円安の傾向が続いたので、それも原油価格の高騰に拍車をかけたっていうのが原因ではあるようだけどね。
話は変わるけど、日本でも、例えば信州において、キャベツが大量に生産されるけれど、それによって、キャベツの価格が、異常に下がってしまうことから、せっかくのキャベツ畑のキャベツを、機械で、すべて、破壊して、それでキャベツの価格安定を狙うということがあったけど、これとまったく同じ要因での結果なんだろうね。
自動車業界においては、もはや、ガソリンの供給量が、日に日に少なくなっていることも考えれば、中東の国にとっては、今後のことを考えれば、その施策も仕方のないことなんだろうとは思う。
まあ、運送業をやっている業者にとっては、とてもつらいことだろうけど、まあ、僕みたいな、個人経営で、それほど、ガソリンを使わない側にとっては、ガソリン価格の高騰が、即、明日の生活に支障をきたす、ってこともないので、まあ、そのうち、また、落ち着くだろう、って感じではあるのだけれど、ガソリン価格1円の違いで、その営業利益が何百万、何千万と違ってくる業者さんにとっては、深刻な問題であることは間違いないね。
中東の国も、そろそろ原油に頼らずに、ほかのことで、利益を得ようと努力しているとも聞くし、そのうち、原油価格も安定するのだとは思うけど。
円安も、ここ数日、円高傾向になっているし、これで、ガソリン価格が安定すればいいけどね。
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