タイトルのとおりで、自分の主張を伝えると、僕自身が、世間から、反論を浴びそうだけど。
まあ、やったことは、人間として最低のことだし、さらに、これまで、一切、議会に出席せずに、給料をもらっていたのだから、そりゃあ、世間から、非難を浴びても、それは仕方ないとは思う。
前にも書いたけど、彼女は、シングルマザーで、娘さんがいるという。
母親として、どうしても、やめられない事情があったのだと思う。だから、面の皮が厚すぎるとか言われているけれど、娘さんにとっては、唯一の母親だから、その娘さんのことを考えて、ここは、ひとつ、今後、謝罪して、しっかりと仕事をして、給料をしっかりともらって、家族を支えて欲しい、っていうことを考えるのは、ちょっと僕は甘すぎるのかな。
特に女性だし、女性は、まだまだ、社会的に男性と比べて、経済的な面でも、就労的な面でも、厳しい状況にあるなかで、せっかく、都議会議員というものを得られたのであれば、それを最大限に利用して、今後、ちゃんと議会に出て、まずは自分のやったことを謝罪し、今後、できうる限りにおいて、発言をすることにより、4年間という議員生活において、最大限に力を発して欲しいとは思うけどね。
どっちにしても、任期が終われば、もはや、再選されることは絶対にないわけだから、勝負は、この4年間の議員としての資格を守られている時期に、いかに、議員生活のなかで、娘さんを守りながら、都民のために頑張って欲しいとは思うが。
この議員が、普通にシングルで、娘さんがいなければ、おそらく、もっと強い口調で、僕も、世間と同じように、たたいていたんだろうとは思うけど。
娘さんのことを考えると、どうしても、なんとかしてあげたい、って思うんだよな。
おまえは、あまちゃん過ぎると言われるのを覚悟して、あえて、今回の議員を擁護してみました。
反論があればどうぞ。
#東京都議会
#木下ふみこ