まあ、軽自動車部門において、6年10ヶ月もの間、販売数でトップを守ってきた、ってのも、まあ、常識では考えられないけれど、確かに、N-BOXには、かっこよくて、性能がよくて、っていうのがあって、それを追随する軽自動車がなかったのか、っていうことなのだろうけど。
今日のニュースで、なんと、そのN-BOXが、軽自動車では3位に転落。1位には、広瀬すずさんのCMで発売された、スズキのワゴンRが首位にたったとのこと。
ワゴンRと言っても、先頃発売された、ワゴンRスマイルという、スライドドアの車種が、その販売数の増加になったことは間違いないけれど。
2位は、ニッサンルークスということで、これまで、ダントツに売れていたN-BOXも、さすがに、飽きられたのか、ってことなんだろうね。
ホンダは、登録車であるフィットが、まったく売れないけれど、N-BOXが売れていたので、会社としては、安泰ってことだったかもしれないけれど、今後は、軽自動車においては、ホンダ、スズキ、ダイハツ、そして、ニッサンなどなどが、次々と、新型車両を出してくると思われ、安全、あんしんを唄った車の登場と、いかに、客にうけるかどうか、っていうスタイルに関しても、いかに、万人受けするスタイルを考えるだろうから、今後は、各社のせめぎ合いが、始めるのかもしれないね。
登録車も含めた、販売数においては、トヨタのヤリス(ヤリスクロス含む)が、1位とのことだけど、この販売数っていうのは、実際に納車された数なのか、契約された数なのかを教えて欲しいわ。
実は、この5月末に、僕は、ヤリスクロスを契約したんだけど、未だに、まったく納車の時期に予定がつかないらしい。
今乗っているダイハツムーブが、12月20日で車検満了日となるので、その逆算で、ヤリスクロスを契約したんだけど、どうも、それまでの納車は期待できそうもなく、今の、ムーブの車検をとらなければならなくなりそうです。
この僕の1台も、販売数に入っているとするのであれば、これは、あくまで販売数ではなく、契約数であり、現実の納車数ということとは、大きなずれがあるものだとは思うけど。
話は元に戻り、ホンダのN-BOXが、次回、フルモデルチェンジをするときは、そのデザインをどうするのか、ってことは、かなり注目は高いところだ。
ってか、たぶん、N-BOX、少なくとも1回くらいは、フルモデルチェンジやってるのかな。
いや、マイナーチェンジだけだろう。あれだけ売れているものを、フルモデルチェンジして、突然売れなくなるような勝負をする必要もないだろうしね。
ホンダにとっては、フィットでの、大失敗があるだけに、売れるのであれば、フルモデルチェンジには、二の足を踏むことだと思うしね。
ただ、今回、N-BOXの時代の終焉とも言うべき、販売数の減少から考えれば、なんらかの処置をする必要もあるだろう。
正直言えば、まだ、ちゃんと売れているN-BOXは、そのままにして、まったく売れていない、フィットを、完全なフルモデルチェンジをしたほうが、いいとは思うけど。
それはそれでできないんだろうね。会社の都合ってのもあるから。
ただ、会社は会社で、従業員の生活を守らなければならない、っていう責務もあるわけだし、いちばんいい方法を選択されることを祈るばかりだけれど。
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