阪神、ルーキーの佐藤輝明が、開幕からホームランを連発し、夏頃には、もはや、優勝は間違いないだろう、と思われていたのもつかの間。
巨人が、どんどん迫ってきて、果たして、優勝は、阪神なのか、巨人なのか、っていう季節が続いた時期を終えて。
今日、なんかわからんけど、ヤクルトが、どこからともなく現れて、優勝という結果になったようだね。
阪神か、巨人か、って言っていたのは、そう遠い昔ではなかったようにも思うけど、まあ、結果的に阪神がシリーズ優勝できなかったという事実は受け止めなければならないね。
原因はいろいろあるとは思うけど、やっぱり、ルーキー佐藤輝明の後半戦の不調が大きかったようにも思うけど、それだけではないだろう。
いろいろな問題があっての、この結果ということで、阪神は来年に向けて、しっかりとこの事実を受け入れて、来年は頑張って欲しいという思いはある。
まあ、優勝は逃したとは言え、プロ野球には、クライマックスシリーズというお笑いシリーズがあり、例えば、シリーズで、5割の勝率をもとれなかった、3位、巨人ですらも、日本シリーズ出場。日本一の称号を与えられるチャンスがあるのだから、阪神も、まずは、巨人とのお笑いシリーズを頑張って欲しいと思うものである。
お笑いシリーズだけに、お笑いには得意の阪神の選手にとってみれば、巨人をお笑いで勝ち抜け、最終的に、ヤクルトミルミルにもお笑いの力を発揮して、爆笑、日本シリーズ出場に向けて頑張って欲しいとは思うけどね。
パリーグに関しては、これは、ちょっと違って、オリックスに、なんとか優勝して欲しいという気持ちはあるけれど。
今年の、オリックス、山本由伸投手は、テレビで観ていても、本当にスカッとする投球で、先日の完封試合においても、その姿は、観る価値がある投球だったな、って思うし。
なんとか、オリックスが優勝して欲しいとは思うが、まあ、これも同じ、お笑いシリーズというのがあるので、果たして、日本シリーズ出場に至るのかどうか、っていうのは、難しいものではあるけどね。
お笑いシリーズという言葉を使ったけれど、これは、クライマックスシリーズへの反対の気持ちを込めた、僕が名付けた名前で、こんな、お笑い的なことをいつまでもやっていたら、そのうち、プロ野球ファンは、今ですらどんどん減っているというのに、今後、さらに、どんどんと減っていくことが確実だ。
リーグ優勝というものを、無視して、ただ、客寄せのため、視聴率を上げるため、スポンサー獲得のため、といった、誰が考えたかわからないシステムの上で踊らされているチーム事情。
そして、それを受け入れるしかない、チームもそうだけど、いいかげん、このお笑いシリーズをやめてもいいのではないか、っていう時期に来ているのではないかと思うのだが、どうだろう。
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