51歳という年齢もあり。
正座ができないような、足の病気もあり。
そのような状況でも、羽生先生が、まだまだ、衰えていないよ、っていうのが今日の将棋だったように思う。
A級順位戦では、苦戦を強いられているが、なんとか、ことしも、A級を維持して欲しいって思うばかりだ。
連盟会長の、佐藤康光さんも、同じ年齢で、A級を順調に勝利を重ねていることからも、羽生先生が、まさかの、A級陥落ということになれば、これは、羽生ファンにとっては、とてもつらいことではある。
永世名人の森内さんが、A級陥落を機に、フリークラスになったことを考えると、羽生先生が、B級1組で、戦う姿を観たくはないな、っていうのも正直なところではあるけれどね。
羽生先生には、大山先生のように、年齢を重ねたとしても、いつまでも、名人を取るぞ、っていう姿をみたい気持ちが強いけど、もう、ここまで来たのだから、そろそろ、何が何でも、っていう形での名人奪取を目指す、っていうのも、どうなんだろう、っていう両方の気持ちがある。
足の痛みはどうなったのか、っていう気持ちもあるし、無理をして欲しくない、っていう気持ちもあるけれど、それでも、やはり、強い羽生先生を見たい、っていうのは、僕だけじゃなくて、誰もが見たいと思っているのではないだろうか。
羽生先生が、今後、どのような将棋生活を送られるのかはわからないけれど、どのような、道を歩まれようが、僕が、羽生先生ファンであることは、永遠であり、羽生先生が将棋をやめるまでは、一生応援したい、という気持ちに変わりはないことだけは伝えておく。
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