毎年、ドラフト会議といえば、あの選手は、いったいどこのチームに指名されるのだろう?
もし、競合になった場合は、抽選になるけど、誰が、その運を持って、選択権を取得するのだろう、っていうのが注目ではあるよね。
今年は、特に注目される選手が少ない、っていうことだけど、それでも、高校の3投手が、どこに指名されるのか、っていうのも注目だったね。
それにしても、この高校注目の3投手だけど、みんな、身長が185センチくらいと、やっぱり、大きい選手だなあ、って感じた。
僕も、181センチあるので、スーパーへ買い物に行っても、まず、自分より背の高い人を見ることはめったにないんだけれど、これくらいの身長だと、プロ野球では、並の身長ということで、今、プロ野球で活躍している選手については、やっぱり、185センチ前後の選手が活躍していることから、やっぱり、大きい人には、それなりの能力があるのかな、っていうのも感じたけどね。
ただ、毎年行われるドラフト会議。1位に指名された選手が、すべて、一流のプレーヤーになればいいんだけど、残念ながら、1軍で、活躍、レギュラー、先発ローテを取れるのは、この1位の中でも、ほんの一握りだけ。
今年、甲子園ハンカチ王子の、斎藤投手が、ドラフト会議1位だったにもかかわらず、結局は、ほとんど成績を残せないまま、引退ってことになるように、多くのドラフト会議1位選手が、選択されてから、5~6年で、結果が出ず、引退ってことになっている状況を考えると、今日の、このドラフト会議1位選手の中から、いったい、どの選手が、1軍で活躍するのか、どの選手が、2軍、3軍でとどまり、引退になっていくのか。
こればかりは、誰にもわからない。その選手の努力だけで、1軍で活躍、レギュラーを取れるならば、誰もがそうするだろうけど、どんだけ努力しても、結果的には、どうしようもできない状況に至る選手もいるだろう。
うまく、球団のいろんな役に拾われて、再就職ができた選手はいいけど、まったくのクビを言い渡され、明日から、どうやって、生活していこう、って考える選手もいるだろうしね。
まだまだ、自分は出来る、ってことで、独立リーグに走る選手もいるし、若くて自由契約になった選手にとっては、まだまだできるから、とにかく、プロ野球との糸をつないていたい、っていう選手も多いだろうね。
人それぞれ、いろんな考えがあり、みんな、それぞれ努力している。
どうか、どんな形であろうと、将来に希望が望める生活が待っていてくれればいいな、って思う。
ドラフト会議。これは、例えば、就活学生にとってみれば、就職の最終面接の結果が出ることと同じ感じだろう。
うまく、希望する職種に就職できる人もいれば、それができないひとも必ずいる。
ただ、どんな人であっても、なんとか、がんばれば、なんらかの道は開かれるだろう、って思うのは、僕の勘違いだろうか。
努力すれば報われる、っていう言葉が、死語にならないような世界になればいいんだけどね。
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