行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

今日、仕事で長浜警察署へ行った帰り。彦根市松原町の、下水道処理場付近の道路にて、いわゆる撮り鉄が多く集まっていた。どうやら、SL北びわこ号が米原へ向けて走行するのだと後から知ったが。

今日の、お昼前かな。仕事で、長浜警察署へ行って、その帰り、国道8号バイパスを通って(ちなみに、しっかりとネズミ取りやってました)、彦根市内に入ったところ。

 

なんだか、多くの人が、道路の左側にカメラを構えているのが目に入った。

 

この道路の左側は、JR琵琶湖線の京都から、米原への通り道ではあるけれど、このコロナウイルスの影響で、何年かも、中止されている、っていうことを知っていたので、「あれ?もしかして、今年は、SL北びわこ号が復活なのかな」って思いながらも、別に、僕は、撮り鉄でもないので、そのまま、その場を過ぎ去ったのだけれど。

 

後から調べてみたら、どうやら、SL北びわこ号が、今年は、復活するらしい。

 

で、明日なのか、明後日なのかは知らないけど、SLが、米原以北の北陸線を走るっていうことがわかった。

 

なるほど、、って思ったけど、えっ、京都、米原間において、仮にSLが走ったとして、それは、石炭炊いて、煙を上げて走るの?っていうことに気がついて、それでも、これほどのカメラマンがいることということは、ちゃんと石炭炊いて走るのか、っていうことだったんだろうかな、っていう疑問を生じた。

 

普通に考えれば、京都、梅小路から、客車をつなげて、米原まで行くのであれば、別に、石炭炊いて走らなくても、それを引っ張る電車があれば、石炭炊かななくても、米原までたどり着くことができるのでは?、って感じたけど、そうじゃなかったのかな。

 

まあ、撮り鉄が、あそこまで多くいることは、もしかして、SL北びわこ号が、煙を吐いて、ズンズンと動く姿が観られるのであれば、確かに、撮影する価値もあるとは思うけど、そうじゃなくて、例えば、石炭を燃やさずに、ただ、電車に引っ張られる姿で、通る姿は、撮り鉄にとっても、いい写真が撮れるとは思わないとも思うし、どうなんだろうな、って思った。

 

緊急事態宣言も解けて、米原北の湖北で、SL北びわこ号が走ることになれば、これは、湖北出身のわたしとしてもうれしいことではある。

 

たぶん、コロナウイルスの影響で、2年ぶりになるのだろう。

 

SLを好きな人が、湖北路の、美しい姿を車窓からながめていただければうれしいし、撮り鉄にとっては、湖北の背景の中の、SLを写真、動画として撮影し、ホームページや、YouTubeにあげてもらえれば、それは、僕にとってはうれしいことだ。

 

今日で、緊急事態宣言が解除。明日からは、基本的には、なんら、規制のない世界が始まる。

 

ワクチン接種も、だいぶん進んだので、もう、第6波はこないで欲しいとは思うけど、そればかりは誰にもわからないしね。

 

でも、なんだか、暗いトンネルから、やっとのこさ、その長いトンネルから出られるような気持ちもあって、なんか、うれしい気持ちであることは間違いないけどね。

 

#SL北びわこ号

#緊急事態宣言解除

#10月1日