衆議院議員の任期が切れることがわかっていながら、総選挙を行わず、与党、自民党が総裁選を実施して、実質的に、岸田さんが、新総理になることにはなったけれど、これも、衆議院議員選挙で、与党自民党、公明党が過半数を取って、はじめて、それが成立することで、もし、衆議院議員選挙で、野党連合が、過半数を占めれば、岸田さんは、史上もっとも短い総理大臣になる可能性もあるわけで。
まあ、そうなることは、かなり、難しいとは思うけど、今回、野党連合にとっては、岸田さんが総裁になったことは、もっとも理想的な選挙戦を行えると考えているのではないだろうか。
もし、この自民党総裁選で、河野さんや、女性の、高市さんが総裁になったとすれば、国民の期待も大きいものになったと思うけど、岸田さんが総裁に選択されたことで、国民のなかには、自民党は、今後も、一向に変わることはないな、って感じている国民も多いはず。
次回、衆議院議員選挙で、岸田さんを筆頭とする自民党を、果たして、支援するのかどうかと言えば、これは、かなり疑問が残る。
もしかすると、地方選での衆議院議員選挙においては、自民党、総崩れ。野党連合が小選挙区で票を集め、比例代表でも数字を集めることができれば、政権交代っていうのも、今日の結果で、現実的になったのではないか、って考える。
国は国、地方は地方ということで、結局、選挙では、地方の結果が優先されるので、どうなるかはわかんないよね。
まあ、最終的には、国民が選択するべき判断だから、その結果、どうなるかはわからないけれど、どの政権になろうが、とにかく、コロナ対策をいちばんに実践して欲しいし、それに加えて、飲食業、観光業への支援を、いち早くやってほしい、って思うばかりだ。
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