行政書士寺村事務所のブログ

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この長雨。田んぼでは、すでに稲穂が頭を垂れているような時にもなったけど、この雨で、どうなることやら。被害が最小限であればいいんだけどね。

お盆の前までは、毎年のごとく、暑い夏が始まり、今年も暑いなあ、って思っていたら、このお盆をはさんで、雨が続く日々。

 

8月に入って、田んぼの稲も、早い品種においては、稲穂が見られるようになり、早い品種だと、8月の終わりから9月の上旬にかけて、稲刈りっていうのが始まるのかな、って思っていた。

 

だけれども、この長雨。今朝、ラジオで聴いたけど、この季節は、田んぼには水を切って、乾かせることが必要で、この雨で、本来、地面が乾いている状況であって欲しいのに、雨で、地面に水がしみこみ、このままだと、稲刈り自体が無理かもしれない、っていうことだそうだ。

 

せっかく、春に田植えをして、初秋の刈り入れを期待していた農家にとっては、この長雨が、農家の大損失になることだけは、なんとか、避けてあげたいって思うけど、どうなんだろうね。

 

明日も、明後日も、明明後日も、天気予報では、雨。

 

8月下旬に稲刈りをしようと考えていた農家にとっては、最悪の天気となってしまっているかもしれない。

 

なんとか、無事に、稲刈りが終わり、収穫できればいいんだけど、今年に関しては、だめだった、っていう人が多くなる可能性もあるかもしれないね。

 

農家には、農業共済っていう仕組みがあって、もし、収穫ができなければ、それを保証しましょう、っていう制度があると思っていて、もし、うまくいかなければ、その制度を利用できればいいけどね。

 

あと、僕ら一般市民にとっては、何十年前だったかの、お米不足っていうのが頭をよぎるって感じがする。

 

ものすごい冷夏だったっけかな。お米が取れなくて、タイ米しか食べられない時期があったのを記憶しているけど、今年、そういうことにならないことを希望するけど、どうなんだろうね。

 

早く、本来の夏の暑さっていうか、お日さまが地面を覆い、植物がちゃんと収穫できるようであればいいんだけど。

 

今は、そう祈るばかりだ。

 

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