ブルーインパルスは大好きで、岐阜基地で、ブルーインパルスが飛ぶときは、ほぼ、毎年行っていたんだけど、最近は、岐阜基地でのブルーインパルスの飛行展示はなく、寂しい気持ちがしていました。
しかも、長年、日本の空域を守ってきた、F4EJファントムの引退ということもあり、もう、あの爆音を聴けないのか、って思うと残念です。
今後、岐阜基地でのブルーインパルスの飛行展示があるのかどうかはわからないけど、もう、何年も同じことの繰り返しで、新しいパターンでの飛行展示がなければ、T-4っていう練習機の迫力のなさも考えれば、あまり見たいとは思わないかもな。
今回、せっかくのオリンピックの飛行展示(今回は、展示飛行と呼んだほうがいいかな)においては、せっかく、色つきのスモークを使用したにも関わらず、結果的には、誰も、その五輪を見ることもできず、上空から、地上からと、マスコミが今回の五輪スモークを期待していたにも関わらず、それが取れなかったのは残念だったね。
ブルーインパルスの隊員も、せっかくなら、青空を背景に、きれいな5色を彩りたかったと思うだけに、残念で仕方が無いね。
せっかくだから、これから、まだオリンピックは何日も続くんだから、快晴の日を狙って、快晴であれば、もう一回、いや、もう2回、3回と、展示飛行すればいいのではないかとは思うけどね。
なーんだ、期待していたけど、イマイチだったな、なんて思われるのは、隊員や、そのスタッフ、あと、自衛隊そのものに関する、期待値っていうのも、だいぶん違うんではないかな、ってことは思うけどね。
別に開会式だけじゃなくて、途中で、今日は、天気良さそうだから、飛行します、っていうことも別に問題ないような気もするけど、まあ、本来なら、この高度で、東京上空での低空飛行っていうのは、アメリカ空軍との折衝がたいへんだと思うので、無理と言えば、無理なんだろうけど。
多分だけど、この空域はアメリカ空軍の、飛行領域内で国内機は、仮に自衛隊であっても、基本的には飛行できない空域だと思うしね。
まあ、今回は仕方なかったってことで、ブルーインパルスさんには、お疲れさまでした、ってことだけど、隊員自らのやる気も満々だったと思われるだけに、残念でしかたない結果となったね。
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