行政書士寺村事務所のブログ

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大規模接種が、16日から64歳以下も、って。滋賀に住む僕は、接種を受けられるの?

国の新型コロナウイルスのワクチン接種の混乱・・・いや混乱とまではいかないまでも、65歳以上の大規模接種会場において、予定の半分以上も空きが出て、うまく機能していないことから、64歳以下にも、その枠を広げて、ワクチン接種を受け付ける、ってことらしいが。

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この、64歳以下のワクチン接種は、じゃあ、今、自分が60歳だけど、大阪か東京かの大規模接種会場に行けば、ワクチン接種ができるのか、って言えば、そうではないらしい。

 

結果的には、自分が住む、市町村役場から、ワクチン接種券が送付されて、それを持って、あるいは、それで、ネットなり電話なりで予約をして、はじめて、ワクチン接種が可能らしい。

 

65歳以上でも、ワクチン接種に危惧を感じる人も多く、ワクチン接種券が届いても、あえて、接種を避けるっていうことがあるようで、まあ、確かに、副反応がどうなるのか、ってことを考えると、わからないでもない。

 

僕なんかは、まったく副反応なんてどうでもいいから、早く打たせろ!、って思いの持ち主なので、その接種券を早く送付して欲しいものだな、って思うけどね。

 

とにかく、例えば、「毎日、接種会場がいっぱいで、受けたい人が受けられない」、っていう状態は、確かに避けなければならないことはわかるけれど、それを避けるために、実際には、受けられる人においても受けられなくなり、めちゃくちゃ、効率の悪いワクチン接種数が増えない状況になっているとすれば、本末転倒というか、国の政策の不手際だと言っていいのではないだろうか。

 

とにかく、64歳以下の元気な人でも、いち早くワクチン接種を受けたいという人は多い。

 

であれば、早く、その人たちにワクチン接種券を送付し、会場がどこであれ、いち早くワクチン接種が出来るようにして欲しいってことは思うんだけどね。

 

だけど、今日、テレビで若い独身の女性タレントがおっしゃっていたけど、若い女性の中には、ワクチンの副作用ってのが何があるかわからないから、打つのは、ちょっとちゅうちょする、って話があった。

 

つまり、数年後まで至る、ワクチン接種の副作用ってのがわからないし、もし、今、ワクチン接種を受けることにより、例えば、不妊になる、ってことがあるかもしれないから、こわくて、しばらく、打つことは控える、考える、やめる、という女性も多いとのこと。

 

なるほど。確かにそうだよね。昔から、食品による、数年後の被害というのは、確かにあったのは事実だ。

 

「森永ヒ素ミルク事件」もそうだし、「水俣病」に関してもそうだ。

 

誰もが、何も疑わずに、それを体内に入れたことで、当時は、問題ないって思っていたのが、結果的に、とてもひどいことになってしまった事実もある。

 

今回のワクチン接種の副作用は、多くの専門家は、ほとんどの人には影響がない、と言っているけれど、そこにどれだけ、数年後の影響を証明できることができるか、って言えば、誰もそれを証明できない限りにおいては、確かに、ワクチン接種を避ける気持ちもよくわかるんだよね。

 

なんせ、未知の世界の話だし、もし、自分がワクチン接種を受けたために、今後、数年後に、とんでもない病気になるのかもしれない。

 

ただ、今の医療技術というか、薬品技術というか、それを信じるしかないことも確かであり、そのために、僕はワクチン接種を受けるとは思うけど、上記理由により、決して、ワクチン接種を義務化するのは、これは個人の主権を奪うことであり、個人の自由を守らなければならないことも確かだと思う。

 

いずれにしても、はやく、マスク生活から脱却できて、普通に、人と人が普通に会話できるようになればいいな、ってことを祈るばかりだ。