行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

そろそろ、終活を考えなきゃね。自分の死に対して、家族に迷惑をかけないために。

今、60歳。自分では、まだまだ、元気だとは思うけど、もうすぐ、還暦1周年記念となることとなれば、そろそろ、自分もいつ死ぬかわからないし、もし、いきなり死んだ時のことを考えて、自分の後始末、っていうか、終活っていうか、他人に迷惑をかけることなく、自分の終わりを考えなきゃいけない時に来ていることは確かだよね。

 

とにかく、今自分が、突然死んだとしたときのことを考えなきゃいけない。

 

死は、突然やってきて、それは自分でも推測もできないし、もちろん死んじゃったら、あとは、自分で何もやることはできない。

 

だとすれば、今から、自分が死んだ時のことを、ちゃんと今から、整理する必要があるのは間違いない。

 

まずは、葬式だ。自分は、無宗教なので、いわゆる葬式っていうのは、御免被りたい。

 

信ずる宗教もないし、死後の自分ってのは「無」であり、いつまでも、過去の人でありつづけることは御免被りたい。

 

死んだ時に、自分がコントロールできればいいんだけど、死んじゃったら、自分でコントロールができないので、これは家族にまかせるしかないよな。

 

その時だ。家族が、例えば、自分の親族でいちばん近い人は、兄ではあるけれど、決して、兄には、自分の死を報告して欲しくないし、いつか、日が経過したときに、ああ、もう死んだのか、ってことで済ませて欲しいと思っている。

 

もちろん、兄が先に死ぬかもしれないが、たぶん、兄が、葬式っていう方式をとるならば、僕は参席するつもりもない。

 

僕としては、自分が死んだら、今、契約している、小さなお葬式の、いちばん安い方式で、とりあえず、火葬するまでのドライアイスとかは必要だろうから、それはお願いしたいけど、自分の骨に関しては、そのひとかけらも家族に渡したくないし、すべてを産業廃棄物(その言葉がいいのかはわからない)として、処分してもらいたいと考えている。

 

前に、彦根市で死んだ時における、火葬の施設である、多賀町の施設に、メールで問い合わせたけれども、回答はなかったので、どうなるかはわかんないけど、今一度、自分の火葬後の処理については聞いてみたいとは思っているけど。

 

死=無、である、っていう自分の感覚からすれば、仮に、自分が死んだ時に、家族が勝手に、真宗大谷派(滋賀、湖北、湖東に多い宗教で、妻も信ずる宗教でもある)の坊さんを呼んで、死んだ自分の前で、どうでもいい、お経をあげてもらうのは、仮に死んだ自分としても、めちゃくちゃ迷惑な話であり、それに対して、お金を支払うことになるとなれば、それは、死んでも死にきれないくらい、めちゃくちゃ、いやなことであり、無駄なことであるという感じを持っている。

 

だから、自分が死んだ時には、一切の宗教的な行事をやめ、最低限、火葬までに必要なドライアイスとか、さすがに生で火葬場に持って行くわけもいかないので、最低限な棺桶を使用していただいて、最終、火葬後は、骨を拾うことなく、すべてを廃棄物として、処理していただくことが、こころから願うところではある。

 

このことは、まだ、自分が、まだ死なないだろう、って思っているから、具体的にどうして欲しいか、っていう、家族への遺言っていうか、こうして欲しい、っていう話もしていないし、文書で、このようにして欲しい、っていうのも伝えていないので、なるべく、早く、その処理については、家族にこうして欲しい、っていう文書を作成して、自分が死ぬ前に、家族に渡しておく必要があると思うので、その作業をはやくやりとげたいとは考えている。

 

自分の死なんて、いつ起こるかわからないし、もしかして、このブログの更新がなければ、自分は死んでいるってことになるかもしれないしね。

 

寝ている間に、朝には冷たくなっていることもあるだろうし、自動車を運転していたら、事故で死ぬかもしれないし。

 

半年後のヤリスクロスの納車についても、ちゃんと家族に伝えておかなくちゃ、死んだ後に納車なんてことになるかもしれないから、それだけはしっかりと家族に説明しておく必要もあるしね。

 

時間は、あまり無い。はやく、財産はないので、遺言という方式をとる必要はないだろうけど、自分の死後において、家族がやるべきことは、しっかりと、文字情報として、残しておかないと、家族が困ることになるので、それだけは、なるべく早い段階で、残しておこうとは思っています。

 

仕事もいまだに、めちゃくちゃ忙しくやっていて、中には、継続的な仕事もあるので、そのこともちゃんと家族に伝えて、仮に自分が死んだ時には、この人に、こうこうこうで、仕事を継続することができません、っていうことも必要だし、とにかく、仕事に関しては、まだ、現役であり、継続の仕事もあるので、依頼者に迷惑をかけることなく、自分が死に至った場合においては、なるべく早く、依頼者にそのことを報告ができるように、ってことも含めて、とにかく、60歳を超えたら、自分に何が起こるかわからないわけだから、その時のための処理方法を、ちゃんとしておく必要があるのは間違いなく、それをすることが、今の僕にかせられた責任だと考えている。