今日の昼頃から、今現在、(6月1日午後4時の段階)でも、QRコード決済のd払いがシステム障害のため、使えない状況になっている。
今日の昼、ドラッグストアで飲み物を買い、d払いで払おうとしたら、ネットワークにつながってないとかで、決済ができない状況だった。
いつも、自動車から出て、コンビニやドラッグストアに入るときは、財布は車の中に置いておくので、現金やクレジットカードを持たずに、スマホのみでの支払いになっているのが通常なので、「えっ!なんで?」って思ったけど、店員さんにQRコード決済は何が使えますか?って聞いたら、こちらの決済です、という表示をされて、その中にPayPayやメルペイが入っており、「そうだ、メルペイなら、少しは残っていたはずだ」ってことで、メルペイを起動して、無事に支払いが完了できた。
まあ、手法としては、PayPayは、クレジットカードからのチャージができるので、それで払うという手もあったし、店を出て、自動車まで財布を取りに行くっていうことも可能なので、まあ、とんでもなくあわてて、どうしようもなかったということではあったけれど。
もし、QRコード決済の中で、d払いのみを使用している人で、それを信頼して、財布も持たずに、買い物をした人も、多いだろう。ましてや、時間帯としては、みんながお昼ご飯を買う時間帯だったしね。中にはお昼ご飯、食べられなかった人もいるかもしれないよね。
そういうことを考えると、やはり、いざという時の現金ということがわかった。
つまりは、お店に入るときは、スマホはもちろん、財布(現金)も、ある程度持って行かなくてはならない、ってことなんだ、ってことがわかった。
今回は、いろいろなQRコード決済が可能だったので、メルペイにしたけれど、d払いのみを使っている人にとっては、今日は、地獄の日になった人も多いだろうな。
そういえば、話は変わるけれど、前に、ヤマト運輸の営業所に荷物を持っていった時に、ヤマト運輸のカード払いをしようとしたら、店員さんがどんだけがんばっても、ネットがつながりにくい障害が発生した時があったなあ。
店員さんが、焦って、なんとかしようとしているけれど、ネットがつながらない障害が発生しているだと思うのでどうしようもない。
店員さんは、「すいません、すいません、ちょっとつながらないんです」って、あやまっておられましたが、まあ、そのときは、他の客もいなかったので、店員さんと、「システム化されて、便利になったけど、いざ障害が発生したら、どうしようもないね」って言って、まあ、つながるまで待ったこともあったな。
「つながりにくい」、と「つながらない」では、大きな違いで、つながりにくいのは、少し時間をおけば、なんとかなるけれど、今日のd払いのように、「つながらない」となると、他に支払い手段を持っていない人にとっては、その問題の大きさたるや、恐ろしくなるような感じはあるよな。
QRコード決済や、FeliCaを使用したおサイフケータイ機能は、便利ではあり、国が推奨しているのだから、だとすれば、システム障害が発生したときのシステム。
例えば、QRコード決済はできないけれど、システムとは別の、つまりはネットを使用しないローカルシステムで、後日払い可能の、そうだなあ、買った物の明細と支払いするための、QRコードなり、バーコード支払いをすることを可能にする、ネットにつながらない、ローカルなシステムでの後払いの方法を構築するとか、そういうことも必要ではないだろうか。
後日払い可能にして、後日支払いをしない人の損失は、QRコード決済業者側が負担するしかないだろうけど、どうだろう、追跡はできるんじゃないかな。まあ、いずれにしても、QRコード決済業者側がなんらかの負担を追うのが当然だろう。
お前は、システムのこと、何も知らないで、そんなことできるわけないだろう!、って言われるかもしれないけれど、このシステム障害で支払いができないのは、いったい誰のせいなのか、ってことを考えた時に、それは購入者の責任なのか、QRコード決済業者側の責任なのか、を考えれば、答えは、当然、QRコード決済業者側にあることは間違いないので、なんとか、いざという時の方法を取れるようなシステム構築を考えて欲しいね。